アイドルマスターシンデレラガールズのイベント一覧
あいどるますたーしんでれらがーるずのいべんといちらん
ソーシャルゲームは定期的に期間限定のイベントが取り行われる。『アイドルマスターシンデレラガールズ』もその例に漏れずにイベントが行われている。ここでは、これまで実施されたイベントの内容や、報酬アイドルについての履歴を解説する。
予告
開催中のイベントが終了するか、もしくは終了が近くなると、次に開催されるイベントが「近日開催予定」という予告バナーと共に表示される。このバナーをタップすると予告ページヘ移動し、イベント内容の簡単な説明と前回との変更点、後述する報酬アイドルのシルエットを確認することが出来る。
次のイベントは現在のイベント終了後の翌日15時に開催されるのが通例で、イベントの種類によってはスタート日時を明記した予告がなされる場合もある。2013年まではイベントが終了しても予告を出さずにイベントの無い日を1日程度を設けることがあったが、現在は間を置かずに続けて開催するようになっている。2017年2月28日の「アイドルプロデュース きらめきサーカス~Cirque du Clair~」からは、月またぎで開催されるイベントが前のイベント終了翌日の18時開始となったが、2019年5月31日の「アイドルプロデュース 初夏のおでかけ編」からは前のイベント終了翌日の15時開始に戻った。しかし、サービス縮小予告の発表された2022年6月以降は、再びイベントとイベントの間に1日のインターバルが置かれるようになった。
予告が提示されるタイミングとしては、プロダクション対抗の「プロダクションマッチフェスティバル」の場合は現イベント終了の前日頃に、ミニチーム方式のイベント「ドリームLIVEフェスティバル」「チーム対抗トークバトルショー」「ぷちデレラコレクション」の場合は早めに提示され、それ以外のイベントは現イベント終了と同時に提示される。
ミュージックJAM
7周年も第4四半期に入ったところで突如登場した新規イベント。というかスターライトステージの4周年に合わせて登場したので場所を間違えたとも言われている。
複数存在するLIVEステージをスタミナで走って登場したアイドルがソロLIVEを挑んでくるので倒すとユニットLIVEゲージが貯まり、MAXでアイドル達が集合したユニットが登場してユニットLIVEを挑んでくるのでそれを倒す。ユニットの代わりにサプライズゲストが登場することもある。
ユニットを倒しまくってスーパーLIVEゲージを貯めると各ステージのユニットが合体したユニットによるスーパーLIVEが発生するのでこれもまた倒す。スーパーLIVEのゲージとユニットは全参加プロデューサーで共有しているのでゲージ量に気を配りつつ、出現したら倒されないうちに殴らないといけない。
LIVE勝利報酬として入手できる引換カードは従来のイベント同様にカードやアイテムと引き換える事が可能だが、様々な効果のある会場施設を強化する事も出来る。発揮値上昇の他に、ユニット編成枠にブレイクアイドル専用の特別枠を加えたり、時間ごとに付与されるイベント専用エナドリの付与数を増加させるなどの効果もある。
新イベントではあるがやる事は『飲んで殴る』であり、しかも殴るためのJPはエナドリで回復できるシンプルに飲んで殴るイベントである。
ちなみにトレーニングルームもしっかり実装された。
イベントの種類の増加や開催期間の短期化などにより、履歴が増大して本項目が肥大化したため、現在行われているイベントはほぼ全て別記事に分割された。ここでは簡潔な説明のみを記載するので、詳細は各記事を参照されたし。
プロダクションマッチフェスティバル / プロダクションマッチフェスティバルS
LIVEバトルに比重を置いたイベントで、プロダクション同士のチーム戦となる。2022年現在で定期開催されている物の中では最も古いイベントである。イベントお仕事が無く、LIVEバトルを延々と繰り返してポイントを稼いでいくスタイルのため、大量のエナジードリンクを消費する。また、
- 特別なパワーを発揮するカードが設定されない
- 上位報酬に年少アイドルが起用されやすい
といった、他とはやや異なる特徴を持つイベントとなっている。略称は「フェス」が広く用いられるが、「PMF」の略称もしばしば見受けられる。
また、通常よりも期間の短い特別版のフェスも不定期に開催されており、通常版には無い独自のシステムとして「グルーヴ」が導入されている。こちらはイベント名の後ろにSを付けた「プロダクションマッチフェスティバルS」として開催され、イベントの通算回数が通常版とは別個にカウントされている。こちらの略称は「フェスS」または「PMFS」
アイドル達との交流をメインとしたイベント。コミュニケーションを通してアイドルの設定の掘り下げが行われるのもこのイベントの特徴である。略称は「アイプロ」。通常の定期開催の他、毎年の11月28日にアニバーサリーイベントとして本イベントが開催されるのが定例となっている。
アイドルLIVEツアー / LIVEツアーカーニバル(公演イベント)
敵側が3人1組で戦いを挑んできて、プレイヤー側は普段のとは別の10人組ユニットを組んで対戦する。本イベントでは攻撃に必要なパラメータが独自に設定され、これの回復にはトレード不可の専用ドリンクが必要となった。これ以降に新規スタートしたイベントは、このような専用のパラメータとドリンク類がほぼ必ず導入されている。
2013年8月末以降はイベント名がLIVEツアーカーニバルに改題され、ラウンド・順位点方式が導入された。この順位点方式は後に他のイベントへ水平展開されている。
更に2014年4月からはストーリー性のあるドラマ調のイベントになり、イベントタイトルが『○○公演』となった。
2016年3月に順位点・バーストゲージが廃止され、代わりに引換カード・アクセサリーが導入された。アクセサリーはステージクリアや引換カードで入手でき、開催されているイベントに限り有効。
2016年12月、2017年2月と4月、2019年3月と6月の『アイドルマスターDS』の876プロとのコラボ、2018年12月、2020年7月の『テイルズオブザレイズ』とのコラボ、2017年12月、2019年12月の『スーパーロボット大戦OG』とのコラボ、2021年4月の『ゾンビランドサガリベンジ』とのコラボなど、シンデレラガールズにおけるコラボイベントは全て本形式で行われている。
略称は改題前後とも「ツアー」。改題後は「公演」という略称も使われている。
本イベントの対戦システムは「ドリームLIVEフェスティバル」や「アイドルLIVEロワイヤル」のベースとなり、これらを合わせて「ツアー系イベント」と呼ばれる場合がある。
2013年からスタートした、アイドルLIVEツアーの対戦システムをベースにした派生イベント。チーム同士の対抗戦方式が導入されており、ライバルユニットを複数人掛かりで撃破していくのが特徴である。後にミニチーム方式が導入された。略称は「ドリフェス」が公式で用いられるが、ユーザー間では「ドリフ」とも呼ばれる。
2013年からスタートした2つ目のイベント。LIVEバトルを独自にアレンジした「ロワイヤルLIVE」に3連勝し、ツアー系イベントの対戦方式をアレンジした「ゲストLIVE」を発生させてこれを撃破していくイベント。既存イベントの内容を複合させた仕組みが特徴で、初開催時は継ぎ接ぎイベントやごちゃ混ぜイベント等と呼ばれた。ユーザー間での略称は「アイロワ」や「ロワ」など。
2014年からスタートした2つ目のイベントで、アイプロに続くアイドルとのコミュニケーションイベント。「テーマ」に沿ってレッスンを行い、これを通してアイドルの新たな一面を開拓しながら仲間との結束を深めていく。略称は「アイチャレ」。
2019年2月の開催を最後に新規開催が終了し、その後は2022年4月まで復刻イベントが定期的に開催されていた。
2015年に新規スタートしたイベントその1。チームを結成し、ぷちデレラによるファッションショーでポイントを争う。略称は「ぷちコレ」。
2014年のエイプリルフール企画として12時間限定で配信されたミニゲーム。当時は景品や報酬は無く、イベントとは少々意味合いが異なる物だが参考のためここに記載。2015年4月1日にも追加要素を加えたダイスDEシンデレラ2が配信された。
2015年11月28日に新機能「ゲームセンター」が実装されたことで恒常的にプレイできるようになり、景品も追加された。
シンデレラガール総選挙
人気投票イベント。第2回までは『選抜総選挙』という名前だったが、第3回からは選抜の文字が省かれて『総選挙』となった。決してあの某秋元グループのパクりイベントではない…しかし確か石原章弘ディレクターがキャラメルFebriのvol.12で765プロがモーニング娘。のイメージなのでシンデレラガールズはAKB48を想定したとか言ってた様な気が…見なかったことにしよう。
765プロのアイドル、876プロのアイドル、トレーナー姉妹、および千川ちひろは不参加。
投票券は一定枚数を無料で貰えるが、この他にも期間中のイベント景品に投票券が含まれたり、有料ガチャを回すことでも手に入る。このため、投票期間中に限定ガチャやイベントの上位報酬に登場したアイドルは他のアイドルよりも有利であるとされる。
詳しくは当該記事参照。
ボイス争奪選挙 アニバーサリーボイスアイドルオーディション
3周年記念として開催された投票イベント。イベント名の通り、1位を獲得したアイドルにはボイスが実装された。Twitterからの投票と、ゲーム内で投票券を使用する2種類の投票が実施された。趣旨は総選挙と似ているが、併催の有料ガチャに投票券が含まれない点が異なる。
結果および詳細はアニバーサリーボイスアイドルオーディションの項目を参照。
今月のカバーガール
4周年記念として開催されたカバーガールユニットを選ぶ投票イベント。
シンデレラガール総選挙と大きく違う所としてはテーマに該当するアイドルの中から3人を選んでユニットを作り、ユニット毎の選考ptを競う形となっている。
また、選考ptはお仕事・LIVEバトル・イベントの参加で獲得することができるが、日毎に上限がついている。
1位に選ばれたユニットにはカバーガールの仕事風景を描いた特別エピソードと特別版劇場が期間限定で掲載される。
- 第1回 17歳×冬の似合うアイドル
選考期間 2015/10/30~11/8
- 第2回 海外出身×餅つきの似合うアイドル
選考期間 2015/12/17~12/25
- 第3回 20歳×ウィンタースポーツの似合うアイドル
選考期間 2016/1/31~2/8
ボイスアイドルオーディション
2020年・2021年にシンデレラガール総選挙と並行して開催された投票イベント。上位3位までのアイドルにボイスが実装された。アニバーサリーボイスアイドルオーディションと違い投票はゲーム内からのみ行えた。また投票券は総選挙投票券とセットで配布/販売されており、総選挙の属性上位3人曲の廃止と合わせシンデレラガール選出とボイス実装を分離しようとする意図が見受けられた。
結果及び詳細はボイスアイドルオーディション・第2回ボイスアイドルオーディションの項目を参照。
ドリームユニット決定戦
2021年・2022年に開催された投票イベント。2021年はシンデレラガール総選挙と並行開催だったが、2022年は総選挙がStage for Cinderellaへの改変のため開催されず、単独開催となった。
上位1位のユニットメンバーには新規SRが制作される。
投票は1日1回のみで、投票券の販売はされなかった。
結果及び詳細はドリームユニット決定戦・第2回ドリームユニット決定戦の項目を参照。
イベント人気投票
2022年11月10日-11月27日に開催された投票イベント。
歴代の「アイドルプロデュース」「LIVEツアーカーニバル」「アイドルチャレンジ」各形式のイベントについて、上位3位までのイベントが2023年1月以降に復刻開催される。
投票は1日1回各イベントを1つずつ選択して投票する形式。
ちなみにLIVEツアーカーニバル形式は「ディアリースターナイト」などのコラボイベント(権利関係の問題か)や「鋼鉄公演きらりんロボ(開催1回目)」以前のイベント(リニューアル前のイベントのため新形式に修正することが困難な都合か)は投票対象外となる。
またLIVEツアーカーニバル形式・アイドルチャレンジ形式で一度新ライバルユニットや新アイドルルートを追加して復刻されたイベントは、復刻版のみが投票対象になる。
- アイドルチャレンジ部門
第1位「新年かくし芸SP」
第2位「目指せ魔女っ娘」
第3位「目指せウェディングモデル」
- LIVEツアーカーニバル部門
第1位「蒸機公演クロックワークメモリー」
第3位「追想公演Missing Link Memories」
- アイドルプロデュース部門
第1位「青春大作戦☆フリルドスクエアのプリズムファンフェスタ」
第2位「the 1st Anniversary」
第3位「きらめくオーロラ紀行」
プレイヤー対抗のイベントとは異なるが、アイドルマスターシンデレラガールズ内の有料ガチャ「プラチナオーディションガチャ」に期間限定のアイドルを投入するキャンペーンがよく行われている。
このガチャで提供されるカードは、同時期に開催中のイベントで特別なパワーを発揮する設定になっているが通例。
詳細は期間限定ガチャ(シンデレラガールズ)の項目を参照。
イベントとは少々異なるが、特定の条件を満たす事で報酬をもらえるキャンペーンが実施されることがある。以下は恒常的に行われているキャンペーンを記載するが、これら以外にもCygamesが運営している他のソーシャルゲームとのコラボキャンペーンや、何らかの記念によるキャンペーンが不定期に行われる事がある。
招待キャンペーン
モバ友招待キャンペーン
友人を招待することで期間限定のカードが提供されるキャンペーン。第7弾までは765プロのキャラクターが選定されていたが、第8弾からはシンデレラガールズのキャラクターが選定されている。
第1弾から第10弾までは招待成功毎に特殊なレアカードが提供され、これを集めて特訓していくと色が変わって、10枚集めるとSレアになるという仕組みであった。Sレア化したカードは、通常のカードと同じく2枚揃えて特訓することでSレア+となる。
第11弾からシステム変更。3人目・10人目の招待成功でSレアを配布、それ以外の招待成功は1~10弾のレアカードが出るガチャチケットが配布される。
- 第11弾:松山久美子
- 第12弾:小室千奈美
- 第13弾:緒方智絵里(2周年記念キャンペーンとして1枚無料配布された)
- 第14弾:高森藍子(期間限定のログインキャンペーンでスタンプを10個集めると1枚入手可能)
第14弾を最後に長期間更新が行われていない。
招待IDキャンペーン
これまでの招待キャンペーンに似ているが、こちらはプレイ開始から1ヶ月が経過していないかつLvが20未満のユーザーが招待IDを入力することによって報酬を獲得できる仕組みである。上記のモバ友招待キャンペーンとは並行して実施中。
- 第1弾:水野翠
連続ログインキャンペーン / スタンプログインキャンペーン
マイページへアクセスすると、日数に応じた報酬を受け取ることが出来るサービス。毎日午前5時からの24時間が1日としてカウントされる。過去に様々な形式の連続ログインキャンペーンが行われてきたが、現行のスタンプログインキャンペーンで貰えるアイテムは以下の通り。
- 20,000マニー
- 3,000ぷちマニー
- ジュエル50個
- マイスタドリ・ハーフ3本
- ベテラントレーナー
- ジュエル50個
- 3,000ぷちマニー
- マイエナドリ・ハーフ3本
- ジュエル50個
- プラチナオーディションガチャチケット
これらの報酬とともに500友情ptが貰える。10日目の報酬を受け取ったあとは1日目に戻る。
また、何らかのイベントに合わせて通常の連続ログインキャンペーンを一時的に終了し、期間限定のログインキャンペーンを実施する場合がある。この期間限定ログインキャンペーンでは、報酬が通常のログインキャンペーンよりも豪華になっており、期間内にログインした日数に応じて報酬が提供される仕組みに変更され、「連続」の必要がなくなるなど条件が緩和される。過去のケースとして、CD発売記念、招待キャンペーンの切替時、アニバーサリー期間時、年末年始等のタイミングで実施されている。2014年夏頃からは季節の変わり目にも実施されるようになり、通常の連続ログインキャンペーンの終了頻度が上がっている。
詳細は外部のまとめサイト等を参照の事。
チャットを送って引換券付ガチャ
正式名は『引換券付プラチナオーディションガチャチケット無料プレゼントキャンペーン』。キャンペーンページから自動で選定されたユーザーへスパムチャットを送る事で、月末開催の引換券付きガチャで使えるチケットを1枚貰うことが出来る。月末ガチャ開催日の数日前になると毎月恒例で開催されるキャンペーンである。
パネルミッションキャンペーン
いわゆるチュートリアル的なミッションをクリアして報酬を受け取るタイプのキャンペーン。指定された「ミッション」をクリアすることでパネルが埋まっていき、9つのミッションをすべてクリアしてパネルを埋めると報酬を受け取ることが出来る。パネルは3つあり、3つ目のパネルを埋めることで報酬としてSレア+[ノーアイドル・ノーライフ]双葉杏+が提供される。
このようなミッションをクリアして報酬を受け取るタイプのキャンペーンは他のソーシャルケームでは標準的に導入されている事が多いが、アイドルマスターシンデレラガールズでは2014年10月7日に導入された。
フライデーナイトフィーバーキャンペーン
アニメ版アイドルマスターシンデレラガールズの放送を記念して2015年1月から始まったキャンペーン。アニメの放送が終了する毎週土曜の午前0時30分頃(ページ内では毎週金曜24時27分と表記)に内容が更新され、Sレアカードやぷち衣装が無料で提供される。更新の際はFlashによるムービーが流れ、サザエさんの次回予告をパロディした千川ちひろとのじゃんけん演出がある。
- NO MAKE:アニメにおけるサイドストーリーを聞くことの出来るコーナー
- マジックアワー:346プロダクションのアイドルが司会を務めるラジオ番組。アイドル同士の交友関係の掘り下げなども行われるが、放送時点でのアニメ設定に基づいた内容のため、ゲームとは交友関係の設定が違う部分も見られる。
アニメの1stシーズン終了~2ndシーズン開始までの間はマジックアワーのみが特別版として更新され、カードやぷち衣装の無料提供は行わなかった。この間は千川ちひろとのじゃんけん演出も休止された。
2ndシーズンスタート後は更新が再開され、1stシーズン中に提供されなかったシンデレラプロジェクトメンバーのSレアカードが随時提供され、全員分提供後はぷち衣装が提供されている。
火曜シンデレラシアター
アニメ版シンデレラガールズ劇場の放送を記念して2017年4月から始まったキャンペーン。アニメの放送が終了する毎週火曜の午後10時頃に内容が更新され、ジュエルと開催中のイベントに合わせたアイテムやぷち衣装などが無料で提供される。
また、キャンペーンコーナー内で限定アニメを閲覧可能。
クリスマス/バレンタイン/ホワイトデーキャンペーン
アイドルからクリスマスケーキやバレンタインチョコをもらえる。ホワイトデーにはバレンタインのお返しも可能。ちなみにバレンタインとホワイトデーはちひろにもアイドルとは別枠で受け渡し可能。
貰えるアイドルの条件は最初の頃はキャンペーン開始後初めてのログイン時のリーダーだったが、のちに「会いに行く」前にリーダーを変更して好きなアイドルからもらえるように変更され、さらにリーダーに設定しなくても一人を選択してもらえるようになった。そのため古参ユーザーには常に担当をリーダーにして備えている者も。
2014年のバレンタインとホワイトデーのイベントはプロフィールの思い出エピソード「特別」内で何度も閲覧可能。
2017年のクリスマスにはアイドル個人ではなくユニットからもらえた。
2018年のバレンタインにくれるアイドルはプロデューサーが選択する事は出来なかったが、基準は不明ながら多くのPが担当アイドルからもらえた。選定基準は非公開とのことで謎技術に驚きを越えて恐怖する者も。3人が来てくれた後はフリーモードが解放され、最初の1人からは3人と同様チョコももらえたので謎技術の網をすり抜けた人も安心。
2016年と2018年のホワイトデーにはちひろがリサーチしてきたアイドルの好みに合わせてプレゼントを選んでお返しできるが案外当てにならない。2018年版は好みに合わせてプロデューサーが自作する。お好みにベストマッチするまで手作りお菓子を延々と渡され続けるアイドルも大変だ。
2019年のバレンタインは事前にちひろにアンケートを求められ、回答によってアイドルからもらえるプレゼントが変化した(明言はされていないが)。ちひろがアイドル相手に売りつけていたのではないかとネタにするPも。チョコレートが嫌いと答えた場合のプレゼントにはアイドルからの特色が出ていた。ホワイトデーには便箋の柄やフランク、真面目、熱血、ランダム(それぞれキュート、クール、パッションに対応していると思われる)から文面を選んで作成してお礼の手紙を送った。
2021年は選択したアイドルのぷちデレラ演出が見られる。最初に選んだ3名からはギフト(ぷち衣装)ももらえる。14日当日15時からはちひろからももらえた。
以下はサービス終了が予告された2022年8月時点で長期間開催の無いイベントをまとめた物である。いずれのイベントも運営からの公式な廃止アナウンスは無かったが、サービス終了予告時の今後の新規イベント開催予定表にこれらのイベントの名前は無く、事実上廃止されたイベントという認識で問題無い。
アイドルサバイバル系のイベント
詳細はアイドルサバイバルの項目を参照。
マラソン
期間限定のお仕事をひたすらこなしていきながらポイントを稼いでいくイベント。「マラソン」というのはプレイヤー間での通称・俗称であり、公式にはこの形式のイベントに特に名前は無く、イベントメモリー中の分類でも「その他」扱い。手持ちのアイドルの強弱に成績が左右されず、スタミナのみをひたすら消費するのが特徴である。2012年9月を最後に開催されなくなり、事実上の廃止となった。初めて開催されたイベントであると同時に、最も早く廃止されたイベントでもある。
期間限定のお仕事をこなしながら、対戦してくるアイドルを撃破して勧誘していくイベント。勧誘対象のアイドルにイベント限定アイドルの他にも通常お仕事のエリアボスや衣装コンプリート報酬のアイドルが当てられており、それらの復刻を兼ねるケースが見られた。略称は「アイサバ」。
2012年を中心に主力イベントの一つとして定期開催されていたが、2013年の春以降から開催頻度が大きく低下して休止状態となった。2014年には4月に1度だけ開催されたが、これが実質最後の開催である。
トレーニングルームのレベル上限開放が唯一行われない事や、無開催のまま1年以上が経過している点を鑑みると、本イベントは「事実上廃止された」という認識で問題ないと思われる。末期には、このイベントのシステムが現在のゲームバランスと合わなくなっている事が指摘されていた。
アイドル強化合宿
アイドルサバイバルのシステムを流用したミニイベント。計3回実施されたが、アイドルサバイバルとの違いが無くなった為に統合される形で廃止となった。
アイドルセッション
2013年4月16日-24日に開催された、アイドルプロデュースとライブツアーとサバイバルを混ぜた1週間のミニイベント。
スタミナを消費し絆レベルを上げていく他、攻コストを消費してLIVEツアー形式で行うライブバトルがある。アイドルプロデュースと違いセリフ画面は立ち絵ではなく専用SDフラッシュである。
イベント名であるアイドルセッションは、夏樹と李衣菜がロックフェスでセッションをするという内容による。
1回のみ開催の単発イベントとなり、第2回以降の実施は無かったが、このイベントのコンセプトは1年近いブランクを経てアイドルチャレンジへ継承された。
2017年には「ふたりでアイドルチャレンジ 目指せクールなミュージックビデオ」で実質的なリメイクイベントが開催されている。
新規カード
スロットチャンス
1週間ほど行われるミニイベント。第2回以降はCD発売と同時に開始されている。
- 第1回:2012年2月22日~3月1日
- 第2回:2012年4月17日~23日
- 第3回:2012年8月17日~23日
- 第4回:2013年1月23日~29日
Liveバトルで勝利するとスロットが回せて、運が良ければアイドルやスタミナドリンクが当たる。あえて負けてやる「殴られ屋」という概念が広まったイベントでもある。良いアイテムが当たる確率は低いとはいえ「誰も損しないイベント」という意見もある。他のイベントとバッティングすることもあるが(例:第4回は「アイドルLiveツアーinロンドン」)、大体対象のイベントでは攻コストを使わないため、一応の配慮はなされている。
後にシンデレラマスター発売記念のイベントは期間限定のログインボーナスキャンペーンにて行うようになったため、スロットチャンスは第4回を最後に単独のイベントとしては廃止となった。2014年6月開催の第17回プロダクションマッチフェスティバルにて、スロットチャンスがイベントコンテンツの一部に組み込まれた形で久々に実施されている。
シンデレラマスターCD発売記念で開催されたスロットでは、各アイドルが演出で登場。この演出が出ると当たりが確定となる。
演出
シンデレラパーティー ~ドリーム・ステアウェイ~
恒常化したダイスDEシンデレラに代わる形で2016年のエイプリルフール企画として限定配信されたノベルADVタイプのミニゲーム。
同時にぷちデレラを利用したミニゲーム「新人発見!ぷちデレラ」も開催された。
なお、シンデレラパーティーといっても同名のwebラジオとは何の関係もない。
後述の生デレTV まるっと1日フェスティバル公開時、再度限定配信された。
また2020年にも再び復刻され、同時に20020年春公開予定の新エピソード「~ディスタント・メモリーズ~」の予告編が追加された。
詳細はドリーム・ステアウェイを参照。
生デレTV まるっと1日フェスティバル
2017年のエイプリルフール企画として限定配信された番組形式のミニゲーム・ミニエピソード集。
24時間テレビ方式で、現実の時間に合わせてエピソードが順次解放されていた。
プロダクション対抗 / チーム対抗 トークバトルショー
2014年からスタートした、フェスに続くプロダクション対抗型イベント。ラウンド毎に4つのプロダクションが1つのグループとしてマッチングされ、ポイントを争いながら勝ち点と順位点を獲得していく。ユーザー間では「TBS」と呼ばれることが多い。
2015年4月からはドリームLIVEフェスティバルに導入されているミニチームが本イベントにも導入され、ミニチーム方式で開催される場合は「チーム対抗」に改題される。
2019年6月を最後に定期開催が途絶え、12月に一度復活したものの結果的にそれが最後の開催となった。
アイドルバラエティ
2015年に新規スタートしたイベントその2。バラエティー番組の収録を題材としたイベントで、ロケの様子を「応援」するというスタイルで進行する。略称は「アイバラ」。2019年8月の開催を最後に新規イベントが途絶えている。
パワー
イベントにより、特定のアイドルが特殊なパワーを発揮することがあり、パワーは以下の名称で呼ばれる。
- ドリームLIVEフェスティバル: ドリームパワー
- アイドルプロデュース: メモリアルパワー
- LIVEツアーカーニバル: スターダムパワー
- トークバトルショー: トークパワー
- アイドルLIVEロワイヤル: ロワイヤルパワー
- アイドルチャレンジ: チャレンジパワー
- アイドルバラエティ: バラエティパワー
- ミュージックJAM: JAMパワー
パワーを発揮するアイドルの攻守は、Sレアなら2倍~4倍、レアなら1.5倍~2倍、上位報酬アイドルなら1.5倍となる。
応援機能
プロダクションのメンバーに応援を要請するとリーダーに設定したアイドルが応援に駆けつけ、リーダーのステータスに応じて発揮値が上乗せされるシステム。元々はアイドルサバイバルに搭載されていた独自の機能だったが、アイドルLIVEロワイヤルのゲストLIVEにもこの機能が導入された。2014年からはLIVEツアーカーニバルにも導入され、これを皮切りに現在は多くのイベントに採用されている。アイドルサバイバルでは使用時にスタミナを消費するが、それ以外のイベントでは攻コストを消費する。また、LIVEロワイヤルでは消費攻コストが50だが、それ以外のイベントでは100消費する。
当初は応援機能が実装されているイベント開催時に攻発揮値が低いカードをリーダーに設定する事はトラブルの原因となっていたが、2014年夏頃から通常編成のリーダーとイベントユニットのリーダーを別個に設定できるように変更され、更に応援機能で呼ばれるアイドルが通常編成リーダーからイベント用ユニットのリーダーへ随時変更されていった。
2021年7月現在、応援機能の有無を表にまとめると以下のようになる。
メダルチャンス
LIVEに勝利するとメダルが提供され、これを集めてBox形式のガチャを回して景品を獲得するシステム。アイドルプロデュースにはシャッターチャンスおよびギフトチャンスというほぼ同じシステムが導入されており、実質的に全イベントに導入されている。
イベント期間が前後半に分かれたタイプの場合、後半戦からは獲得できるメダルの色とガチャの中身が変化するようになっていたが、現在はアイドルチャレンジで報酬として獲得できるメダルの色が変化するようになり、メダルチャンスは2つ用意されるようになっている。アイドルプロデュースも同様に獲得できるアイテムの色が変化し、ギフトチャンスが2つもしくは3つ用意されるようになっている。LIVEツアーカーニバルでは第18回「童話公演 気まぐれアリスと不思議の国」から、メダルの色とガチャの中身は前後半関係なく1つに統一された。
メダルチャンスの目玉景品にはコストの高いSレアのカードが充てられており、このメダルチャンスの目玉景品アイドルは通称メダルSRと呼ばれる。2014年の下期頃にメダルSRの廃止ならびに枠削減の動きが見られたが、評判が悪かったのかすぐに元に戻された。
また、メダルの色はメダルSRの属性の色に対応しており、キュートならレッドorルビー、クールならブルーorサファイア、パッションならイエローorエメラルド、ぷち衣装ならグリーンとなる。2013年までは色と属性の対応が無視される事があったが、Sレアボールが導入され始めた2014年の途中から色と属性がきっちり対応するようになった。
ラウンド制
イベント期間を日程毎にラウンド分けし、ラウンド内での獲得ポイントやラウンド内順位を集計して報酬を提供する仕組み。現在はミュージックJAMを除いた全てのイベントに採用されている。また、このラウンド制に付随するシステムもいくつか存在する。
順位点
ラウンド制に付随するシステムで、ラウンド内順位に応じて順位点が与えられ、その累計に応じて報酬が提供されるという仕組み。LIVEツアーカーニバルで初導入されたシステムだが、後にアイドルLIVEロワイヤルに同じシステムが導入された。アイドルプロデュースでは第10回~第15回の間、LIVEツアーカーニバルでは第17回まで順位点方式が導入されていたが、アイプロでは第16回から、ツアーでは第18回からイベント専用引換カードに変更された。
ちなみに、ラウンド制のみを導入して順位点を導入していないイベントの場合は、ラウンド内の順位に応じた報酬が毎回提供される仕組みになっている。プロダクションマッチフェスティバルやドリームLIVEフェスティバル等ではこちらの方式が採用されている。
トークバトルショーにも順位点が存在するがこちらは仕組みが異なり、ユーザー個人にはラウンド順位報酬を、プロダクション(後にチーム)には順位点をそれそれ与える形になっている。
イベント専用引換カード
ラウンド制に付随するシステムで、順位点方式を採用しないイベントに導入されている方式の1つ。
ラウンド順位に応じてイベント専用引換カードが提供され、これを各種景品と交換するという仕組みである。引換カードは配布イベントでのみ有効で、次回以降のイベントへの持ち越しは不可能である。アイドルチャレンジで初めて導入され、第16回以降のアイドルプロデュース、第18回以降のLIVEツアーカーニバルにも同じシステムが導入された。アイプロ・アイチャレ共にアイドルとのコミュニケーションを目的としたイベントであり、アイチャレでの引換えの目玉景品は後述するメダルSR相当のスマイル差分のカードである。アイプロでも同様だったが、2017年からは後述するこれまでの完走報酬相当のカードと交換できる。ツアーでは後述するメダルSレアアイドルのほか、アクセサリーとも交換できる。
2021年7月現在、ラウンド制の採用状況を表にまとめると以下のようになる。
順位点方式を採用 | アイドルLIVEロワイヤル |
---|---|
引換カードを採用 | アイドルプロデュース・LIVEツアーカーニバル・アイドルチャレンジ・アイドルバラエティ |
どちらも非採用 | プロダクションマッチフェスティバル・ドリームLIVEフェスティバル・ぷちデレラコレクション |
独自方式 | トークバトルショー |
ラウンドログインボーナス
ラウンド制に付随するシステムの一つで、ラウンド開始時にイベントページヘアクセスすると、イベント専用のアイテムが無料で提供されるサービス。現在はラウンド制を採用していないミュージックJAMを除く全イベントに導入されている。元はアイドルLIVEロワイヤル独自のサービスで、イベントに参加しなくてもBPドリンク1/5が無料で提供される事から、容易にドリンク貯めを行うことが出来た。
後にトークバトルショーにラウンドログインボーナスが導入され、提供されるアイテムが「ラウンド専用アイテム」に変更されてドリンク貯めは不可能となった。現在はラウンド専用アイテムを提供する方式のラウンドログインボーナスが採用されている。ぷちデレラコレクションでは、ステージごとに初めてイベントページへアクセスすると、ステージ専用EPドリンク1/6が提供される。
アイドルプロデュースでは、ドリンクの代わりにシャッターチャンス用のフィルム(後にギフトチャンス用のアイテムに変更)が提供される。
ミュージックJAMは上述の通り採用していないが、1時間~30分ごとに配布されるイベント限定エナジードリンクハーフが事実上ラウンドボーナスの代用となっている。
LIVEボルテージ
ライバルに勝利するとボルテージゲージが溜まっていき、貯まったゲージの量に応じて発揮値が上乗せされるシステムだが、現在は後述の本気ゲージ/本気モードと同じ仕様に変更された。アイドルLIVEロワイヤルに導入されている。
アイドルチャレンジには「本気ゲージ」という類似のシステムが導入されているが、こちらはゲージ満タン時に発揮値の上乗せ状態(本気モード)を任意で発動させる事ができる仕様である。後にLIVEボルテージもこの仕様へ変更された。
アイドルLIVEツアー→LIVEツアーカーニバルにもあったが、LIVEツアーカーニバル第18回「童話公演 気まぐれアリスと不思議の国」からはバーストゲージに置き換えられた。バーストゲージは300まで貯められ、100以上貯まると、任意の対戦でバーストアピールボタンを押し、発揮値の上乗せ状態で攻撃できる。アイドルバラエティ第4回「お仕事体験in水族館」でも、このバーストゲージにあたるチアフルゲージが導入された。
ボルテージチャンス
LIVEボルテージに付随するシステムとして導入。LIVEボルテージがMAXの状態で各種LIVEを行うとチャンスptを入手でき、これが5ptまで貯まるとルーレット方式の景品抽選が行われて報酬が与えられるというもの。1度引いたアイテムは無くなっていき、景品の中に1つだけある「リセットアイテム」を引き当てることで景品がリセットされ、ランクが上がっていく。
リセットアイテムには様々な景品が設定されるが、この中の「Sレアボール」というアイテムを規定数集めると、メダルSR相当のSレアを入手する事ができる。Sレアボールは必ず出現するわけではないので、無かった場合はリセットアイテムで景品をリセットすることで出現に期待することになる。Sレアボールの出現期待度はランクが高いほど上がっていき、ランクが規定値以上になると必ずSレアボールが出現する。
ミニチーム
イベント開催前にあらかじめ任意のユーザーとミニチームを編成しておき、イベント時に複数のミニチームが集まって1つのチームが結成され、相手チームとの対戦を行うシステム。チームが敗北して解散されても、ミニチームはイベント中は解散されない。また、ミニチームの結成期間内にミニチームへ参加しなかった場合は空き人数のあるミニチームへ自動的に編入されるため、イベントへ参加できなくなるわけではない。ミニチーム制のイベントでは、開催予告が他のイベントよりも早めに行われると共に上位報酬アイドルの事前予告も行われる。
このシステムは第7回ドリームLIVEフェスティバルで初導入されたが、アクティブなユーザーと大量の放置アカウントが同じチームにマッチングされ、円滑にイベントが進行できないトラブルが発生した。次回以降からはマッチング改善され、このようなトラブルは発生しなくなっている。
2015年からはトークバトルショーとぷちデレラコレクションにもミニチームもしくはチームが導入された。
ドリームLIVEフェスティバルとトークバトルショーでは5人1組のミニチームを結成でき、ぷちデレラコレクションではミニチームではなく、10人1組のチームを結成できる。
回復・ねだる
専用のドリンク類を使用するイベントに共通して導入。イベントお仕事をこなすと、稀に千川ちひろが現れて攻撃に必要な各種ポイントを1つ回復してくれるというもの。ちひろ登場後、画面の操作を行わずに一定時間経過すると「ねだる」というコマンドが出現し、これをタップするとイベント専用のドリンク類を1つだけ貰うことができる。「ねだる」は1度のみ実行可能で、2度目以降は「もうダメです」という旨の台詞テキストが表示される。トークバトルショーでは応援キャラに設定したアイドルが回復を行うが、ねだるは実装されていない。アイドルチャレンジの場合はちひろの代わりに上位報酬のアイドルが回復とねだるを担当する。
ここでは、各イベントで報酬として提供されるアイドルのカードの種類について解説を行う。ここで解説する種類名に関してはユーザー間で呼ばれている通称であり、公式的な名前ではない点に注意。
上位報酬
主に個人獲得ポイントのランキングで上位に入賞すると入手できるSレアのアイドル。イベントの目玉報酬であり、これを目当てにひたすらポイントを稼ぐ事となる。カードとしての性能は期間限定ガチャの目玉Sレアと同等で、次のイベントで特殊なパワーを発揮する設定になっているのが通例(次のイベントがパワー持ちが設定されないタイプ場合は、更にその次のイベントが対象)。
現在は最終個人ランキングの200位以内に入賞すると2枚提供され、201位~2000位に入賞すると1枚提供される他、キリ番を獲得することでも1枚提供される。また、2001位~6999位に入賞した場合は上位報酬が一定確率で排出される特別なガチャチケットが提供される。つまり、確実に入手するためには最終ランキング2000位以内入賞を狙う必要がある。キリ番やガチャチケットによる入手では肩書の提供や思い出エピソードの開放が行われず、上位入賞との差別化が行われている。
プロダクションマッチフェスティバルやミニチーム方式のイベントの場合はプロダクション/ミニチームの総合順位の上位報酬としても1枚提供されるため、合わせ技による2枚取りや3枚取りが可能となっている。
イベントによっては中間集計として期間の中頃に一旦順位の集計を行い、最終順位とは別の報酬が提供される。この報酬は「中間(上位)報酬」と呼ばれ、過去に上位報酬として配布されたアイドルがの復刻カードが提供される。中間集計は主に7日間を超える長期型のイベントの場合に行われるが、1週間以内の短期イベントでも中間集計を行ったケースは過去に存在する。
詳細はイベント上位報酬(シンデレラガールズ)を参照。
メダルSR・スマイル差分
上位報酬とは別に提供される高コストのSレアのアイドル。カードとしての性能は上位報酬や同コスト帯のガチャ排出Sレアには劣るものの、コストが高いためステータスは高い。無課金や微課金ユーザーには心強い戦力となる。入手方法はメダルチャンスが基本だが、現在は順位点やSレアボールなど別の入手手段が一緒に用意されているイベントが多い。
このカードは提供イベントとその次のイベントで特殊なパワーを発揮する設定になっている(次のイベントがパワー持ちが設定されないタイプ場合は、更にその次のイベントが対象)。
2015年9月までは「次のイベントの結果発表が行われるまで」トレード規制が掛けられていたが、これ以降は「提供イベントの結果発表まで」に規制が緩和された。
メダルチャンスの節にも記載したが、2014年の下期頃にメダルSRの廃止並びに枠削減の動きがあったが、評判が悪かったのかすぐに元に戻されている。
2016年までのアイドルプロデュースでは、似たようなポジションとしてコストを上げた完走報酬の差分イラストのSレア(主に「○○・スマイル」という名称)がギフトチャンス(旧シャッターチャンス)の景品として提供された。2013年まではスマイル差分とメダルSRが別個に提供され、スマイル差分のコストをメダルSRよりも低く設定していたが、2014年以降はスマイル差分がメダルSRと同じ扱いになった。現在はアイドルチャレンジで同様の表情違いカードがメダルSRとして提供されている。
2017年からのアイドルプロデュースでは、これまでのスマイル差分にあたるSレアアイドルが「プロデュースメンバー」となった。プロデュースメンバー自体は2016年11月28日の5周年アイプロで導入された。なお、プロデュースメンバーとして加入したSレアアイドルはトレードできない。
2020年以降のシンデレラガールズの規模縮小に伴い、基本的に現在のメダルSRは過去のSRの復刻に、スマイル差分は過去のSRの差分となっている。
ただし2021年5月の「アイドルプロデュース 情熱!ワールドグルメフェス」の[フラッター☆コイル]/[フラッター☆スマイル]池袋晶葉のように例外も存在する
完走報酬
上記2つよりも比較的楽な条件で入手可能なSレアのアイドル。コストが低く設定されているためステータスも低いのが特徴であるが、Sレアなのでコストあたりの性能は高い。やはり無課金・微課金ユーザーの戦力となる。
元々はマラソン系イベントのルートクリア(=完走)報酬として提供されていた事から「完走報酬」と呼ばれていたが、2017年現在は完走が入手条件となっているイベントはアイドルチャレンジのみである。他のイベントでは獲得ポイントの累計や順位点などが条件になっているが、入手条件が完走ではないイベントでも、これに相当するSレアのアイドルは通例的に「完走報酬」と呼ばれる。なお、プロダクションマッチフェスティバルを始めとした一部のイベントでは完走報酬に相当するSレアが提供されず、2019年4月の「花見DEドリームLIVEフェスティバル」からは、ドリームLIVEフェスティバルとトークバトルショーにおいて提供されなくなった。
2017年からのアイドルプロデュースでは、これまでの完走報酬にあたるSレアアイドルがギフトチャンスのSレアとして提供されている。
このカードは提供イベントのみで特殊なパワーを発揮する設定になっており、提供イベントの結果発表が行われるまでトレード規制が掛けられる。
こちらも2020年以降は規模縮小に伴って基本的に過去のSレアの復刻となっている([自称・スウィートゾンビ]輿水幸子+など例外アリ)。
ガチャへの追加について
イベント終了後、完走報酬のSレアを実質的なハズレSレア枠として有料のガチャに追加する事があった。初めて完走報酬枠からガチャへ追加されたのが新人アイドルプロデュースに登場した「[LIVEゲスト]三村かな子」であったことから、このガチャに追加された完走報酬を「ゲス枠」と呼ぶ者もいる。
ガチャへの追加は2013年まで行われていたが、2014年以降はガチャへの追加が行われなくなり、2014年2月までに追加のアナウンスを行っていたSレアの一部がそのまま放置されている。2015年1月には完走報酬のコストが14へ引き上げられ、7月には更に15へ引き上げられた。このため初期にリリースされたコスト16未満のガチャ排出Sレアよりもステータスや特技性能が高くなり、今後ガチャへ追加されることは無いと思われる。
レア枠
イベントにより異なるが、完走報酬Sレアよりも更に容易な条件でイベント限定のレアが提供される。提供枚数は年代によって変化しており、前後半に分かれた長期型イベントが主流だった2012年から2013年上期までは3枚(3人)の提供が基本であった。この頃は3人目をイベント終了後にガチャへ追加する場合があり、特にアイドルサバイバルの追加レアは「天帝枠」と呼ばれていた。現在はガチャへの追加は原則行われない。
2014年はツアー系イベントを中心に1枚提供が基本となり、複数枚提供は一部のイベントのみとなった。2015年は5月から特訓済みのレア+による提供へ徐々に移行し、6月末以降はレア+による2枚提供が基本となった。
イベント固有の提供方法として、プロダクションマッチフェスティバルでは前回のレア復刻と今回のレアを合わせて2枚提供するパターンが通例化している。また、アイドルチャレンジでは同じアイドルがレア枠・完走SR・メダルSRを全て兼ねており、当初から特訓済みのレア+が提供されていた。アニバーサリーを除くアイドルプロデュースでは、上位報酬と同じ名前のアイドルがイベント後半にレア+として提供される。また、レア枠は最初のプロデュースアイドルにも設定されている。
このカードは完走報酬と同じく提供イベントのみで特殊なパワーを発揮する設定になっているが、Sレアよりも効果が低めに設定されている事と、そもそもステータスが低い事もあってかトレード規制は掛けられない。
やはりこちらも2020年以降は規模縮小の関係で過去イベント限定レアの復刻となっている。
シルエット予告
イベント開始前の予告ページには、メダルSRと完走報酬のシルエットが掲載されるのが通例になっており、このシルエットから次のイベントの報酬アイドルを予想する話題が盛り上がる事となる。シルエットの形によりアイドルの正体を容易に予想可能な場合もあれば、ほぼ予想不能な形のシルエットになっていたりと様々である。
上位報酬については原則イベントが始まるまで秘匿され、シルエットによる予告は行われない。例外として、トークバトルショーの場合は応援キャラの予告シルエットの中に上位報酬が含まれている。またミニチームの導入されているイベントでは、予告と共に上位報酬アイドルと特訓前カードの絵柄が事前に公開される。いずれもステータスや特技といったカードの性能は秘匿されたままである。
例外とまでは行かないが、アイドルチャレンジの場合はイベントタイトルに上位報酬を連想するものが付けらる事が多く、ある程度の予想が可能である。同様に、公演形式になってからのアイドルLIVEツアーはイベント予告時に公開されるあらすじから上位報酬及びメダルSR・完走報酬(規模縮小以降は同時開催されるガチャの目玉SR)の予想が可能である。また、毎年の11月28日にx周年記念として開催されるアイドルプロデュース(通称アニバアイプロ)では、その年に行われた総選挙で1位を獲得したアイドルが上位報酬となるのが通例である。
暫定的にここに記述する。
ライブコンサート
2nd…PARTY M@GIC!!
3rd…シンデレラの舞踏会
4th…TriCastle Story
7th…Special 3chord♪
台湾公演…Initial Mess@ge
デレステ3周年記念…Live Sound Booth♪
シンデレラガールズ10周年…M@GICAL WONDERLAND TOUR!!!
アニメイベント
すぷりんぐふぇすてぃばる2018 しんげき2期と3期の間に開催されたイベント。
リアルアクションロールプレイングゲーム
実際に歩きスマートフォン(LINE)などを駆使し作品世界に没入してプロデュース体験できるもので参加者からの評価は高い。しかし会場が歌舞伎町の中心部であり歓楽街の真ん中に事務所が存在しアイドル達が風俗街を遊び歩く事になるのが物議を醸した。
参加者はプロデューサー名刺を持っていくと良いだろう。
突破せよっ! 難関オーディション
MERRY-GO-ROUNDOME!!!で発表された新宿の街を歩きながらアイドルをプロデュースする『リアル脱出ゲーム』。P.C.S、トライアドプリムス、ポジティブパッションの3バージョンが存在する。
好評に付き期間延長され、過去の販促グッズの再配布なども行われた。
開幕直前! 目指せアイドルフェスティバル Shining one Step
2019年9月3日から開催された第二弾。Masque:Rade、アインフェリア、LiPPSの3バージョンが存在する。略して『めざフェス』
国内最大のアイドルフェス『トップアイドルフェスティバル』に開催当日急遽出演オファーが舞い込むので優勝目指して歌舞伎町を東奔西走する。
SHOOTING QUEENTET
コロナ禍によりオンラインで開催された第3弾。略して『リモP』
アイドルたちがオリジナルミュージックビデオを制作して競い合う人気音楽番組『SHOOT ST@R FILM』に向けてMV制作をする。
ちなみにアイドルグッズセットのアイドル別グッズの内訳は、加蓮…ポテト皿、文香…ブックカバー&しおり、志希…三角フラスコ、奈緒…折りたたみ傘、楓…徳利&おちょこ。
生配信
24magic~シンデレラたちの24時間生放送!~
2020年9月5日-6日に開催予定だったLIVEのかわりに開催されたインターネット配信番組。→シンデレラ24magic
NEXT LIVE発表会
M@GICAL WONDERLAND TOUR!!!の開催が発表されたインターネット配信番組。発表後にはオンラインLIVEも行われた。