2018年3月3日・4日に開催された「シンデレラガールズ劇場」(しんげき)の初の単独イベント。会場は1stLIVEや6周年イベントの会場だった舞浜アンフィシアター。
略して「すぷふぇす」とも呼ばれる。
5ちゃんねるの強制固定ハンドルネーム表示機能「ワッチョイ」ではドコモのスマートフォンから書き込むと「スップ」になるため「スップフェス」とも。
コーナーとLIVEという構成で、各属性から3人の9人というシンデレラガールズとしては少ない人数だった事もあり、和気藹々とした雰囲気で「しんげき」らしくなごやかに進行された。→シンデレラ一門
LIVEパートでは月間ED6曲と日替わりで特殊ED曲(1日目は「きらりんロボのテーマ」、2日目は「モーレツ★世直しギルティ!」)が歌唱され、締めに「お願い!シンデレラ」が掉尾を飾った。ちなみに本アニメにはOPは存在しない。
当初はエンディングテーマCD購入で申し込める販促イベントだと思われていたが、ライブビューイングも行われて5thツアーから6thドームツアーまで1年間という長さに堪え兼ねたプロデューサーたちを楽しませた。
さらに、対象CDのシリアル入力でライブビューイングのチケットも割り引かれた。
ライブビューイングが掛けられた会場はふだん周年LIVEを掛ける会場とは若干違う顔ぶれの映画館が名を連ねた事も新鮮だった。
1日目にはスターライトステージ3周年記念ライブ「LiveSoundBooth♪」、2日目には「しんげき」シーズン3決定(ならびに東京MX でのシーズン1再放送)がそれぞれ発表された。
1ヶ月後には台湾ライブ「InitialMess@ge」も開催され、6thドームツアーに向けてアイドルマスターシンデレラガールズの各メディア展開の紐帯の役割を果たすイベントとなった。
会場では限定CDも発売され、「We're the friends!」「メッセージ」のオリジナルメンバーによるソロ・リミックスが収録された。
また、限定劇場(マンガ)もモニターに上映される形で公開された。
出演者
1日目
2日目
コーナー
コーナー名 | 企画趣旨 |
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ふきだしくえすちょん | 『劇場』セリフの空白を当てる企画。生アテレコが行われたが担当とは違うキャラを演じたこともあり会場が大いに湧いた |
すぺしゃるあにめ上映会 | |
シンデレラクイズ | 放送回から出題されるクイズ。会場のプロデューサーに意見を訊く事が出来様々な伝説を生んだ |
その他
「すぷりんぐ」「2018」の名称から次回開催が期待されているが、「さまーふぇすてぃばる2018」はデイリーヤマザキでのコラボキャンペーンとして登場した。
こちらはおなじみの対象グッズをいくつ買うと景品がもらえる、ならびに、対象商品を含むいくら以上のレシートで応募可能という形式のキャンペーンである。
松山会場ではスプリンクラーの配管破裂で強制退館となるアクシデントも。すぷりんぐふぇすてぃばるならぬスプリンクラーふぇすてぃばるとなった。