概要
アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ、通称デレステのイベント「LIVE Groove Visual burst」第2回にて結成された5人組。
持ち歌は生存本能ヴァルキュリア。
イベント内に於いてスペシャルコミュがいくつか存在する。
戦乙女をテーマとした楽曲とは裏腹に、比較的温和な性格で激しい争いとは縁遠そうなイメージのアイドルばかり(そしてクール・タチバナ)で構成されている。
しかし美波が聞いた話では、戦乙女や女神のコンセプトに相応しいメンバーが選ばれたとのこと。
要はマジ女神なメンツと言い換えれば説得力も変わるだろうか。
スペシャルコミュや報酬SRで描写された2種のイメージグラビアに象徴されるように、ステージでは戦乙女たちのごとく楽曲通りのクールでヒロイックな佇まいの一方、プライベートでは女神たちのごとくありすを囲む優しい世界となる、二面性が特徴的なユニットといえる。
ちなみにユニットロゴマークが『名刺入れ』、『クッション』、『Tシャツ』、『リアルアクションロールプレイング』、『Glowing Rock! パーカー』でそれぞれ違っておりまるで安定しない。(Glowing Rock!パーカーは胸にリアルARPGロゴも使用、ふもコレはロゴ無し)
ユニット名について
命名者は新田美波。メンバーが集合する前に予め鷺沢文香と相談して決めていた。
元々は北欧神話に登場する言葉で、エインフェリアとも呼ばれヴァルキュリアにより天界の宮殿・ヴァルハラへと導かれる戦場の魂たちの名である。
美波としては自分たちに女神みたいな名前をつけるのは気後れするので間接的な意味にとどめたとのこと。
メンバー
※楽曲の詳細やTシャツの背中に掲示されている順
美波、文香、ありすの3人については、TVアニメ最終話のエンディングで新曲の合同レッスンを行っていたことからユニット化が期待されていたが、今回のイベントである意味伏線を回収する形となった。
リアルARPG
リアルARPG第2弾『開幕直前 目指せアイドルフェスティバル Shining one Step』のプロデュース対象ユニットの1つとなった。
国内最大のアイドルフェスティバル『トップアイドルフェスティバル』の枠が空き、開催当日に急遽参加出来る事になったため準備のためにプロデューサーが歌舞伎町を東奔西走する。
しかし準備を終えて最終確認に向かったところ悪徳記者の秋元歩による美波が事務所移籍を検討しているというスキャンダル記事で大炎上、運営も大激怒して出場取り消しの事態に。
自分が足手まといだからだと落ち込むありすを慰めつつ、誤解を解くためにまたもや駆けずり回る羽目に……
アイドル達の為に奮闘するプロデューサーの姿はまさにヴァルキュリアのようだったという。
アニメ
コンテンツ10周年を記念して公開されたスペシャルアニメ『ETERNITY MEMORIES』の冒頭で登場。
暗雲立ち込める世界で闇の勢力ムスペルヘイムとの戦いを繰り広げていたが、美波以外の4人が戦死してしまう。
そして互いに最後の1人となった美波と魔王ブリュンヒルデの一騎打ちとなるが、とどめを刺されそうになった美波を死した4人の魂が守り、彼女の体と融合してヴァルキュリアとなる。
決戦の後、美波と分離した4人の魂は別れの言葉を告げて天に昇っていき、1人生き残った美波の手にシンデレラメモリーが渡るのだった。
以上の通り、アイドルユニットではなくファンタジー世界の一大勢力としての登場だったが、美波はもともとアイドルとして活動しているところを異世界転移し、シンデレラメモリーを集めるミッションを言い渡されてこの世界に入った設定となっている。
ふもコレ
eスポーツ用ゲーミングデバイスショップのふもコレとコラボして各種グッズが販売された。
ただしアインフェリアでのグッズはキーボードキートップと風呂敷のみで、大々的に取り上げられたのは金魚イメージの和服の新田美波と寝間着で同衾するBRIGHT:LIGHTS(鷺沢文香、橘ありす)であり、高森藍子と相葉夕美のPにとっては少々物足りない結果となった。
関連タグ
メンバー相関
※1:「Flowery」としてユニット化
※2:「BRIGHT:LIGHTS」としてユニット化