概要
アイドルマスターシンデレラガールズのキャラクター、高森藍子と相葉夕美のカップリング。
公式ユニット名は「Flowery」。
その名が示す通り花のイメージに定評がある2人である。
2人とも属性はパッション。しかしながら、個性とテンションがぶっ飛んでるレベルのアイドルが多いパッション勢の中では、クセの強さが見られない大人しめな性格をしている。
それゆえに登場間もない頃からパッションの良心やパッションの皮をかぶったキュートなどと呼ばれ、同属性に個性的なアイドルが増えていくごとにその風評も強くなっていった。
一方、彼女たちを担当するPからは育ててみればやはりパッションという意見も少なくない。
ソーシャルゲーム版での交流
初めてこの2人の関係に触れられたのはR[ふんわりガール]高森藍子の特訓後で、
「このお花は夕美ちゃんセレクトです」
と衣装にある花の髪飾りについて藍子が言及していた。
その後目立った交流はしばらくなかったが、2015年5月31日から開催の「第13回ドリームLIVEフェスティバル」でついにユニット「Flowery」を組んで登場した。
当時は6月6日で666にちなんだ恐怖の日ということで、2人ともハロウィンガチャでの衣装を身にまといホラーテイストのLIVEに挑戦した。
しかし、観客には恐怖よりも笑顔を与えるほうが目立ってしまい、2人が想定していた結果は得られなかったようだ。2人の本来のイメージを考えれば無理もない。
その後2015年7月22日から開催の「第13回アイドルLIVEロワイヤル」でユニットとして再登場。この時は従来の2人らしいフローラルな装いでの登場で、コンセプトもゆっくり癒しの時間を届けるものになった。
さらに、この日は藍子の誕生日ということで夕美がサプライズでお祝いするという粋な計らいも見られた。
マジックアワーでの交流
TVアニメ放送休止期間に更新された「マジックアワーSP」#10は、夕美をパーソナリティとして藍子をゲストに迎える回となった。
これは第4回シンデレラガール総選挙の結果を受けて夕美にボイスが付与されたのを記念しての采配である。
つまり、夕美に声がついて最初の話し相手になったのが藍子というわけである。
内容は藍子のゆるふわオーラのなせる業か終始まったりとトークが進み、マジアワ史上類を見ない平和な回と視聴者の間で話題に。
それゆえ次回以降の落差がひどかったという・・・
なお、トークの中では前述の[ふんわりガール]の件にも触れられていた。
スターライトステージでの交流
スターライトステージでは、2016年4月30日からのイベント「LIVE Groove Visual burst」で共演を果たす。
イベントで発表された新曲「生存本能ヴァルキュリア」を歌うメンバーとして2人とも抜擢され、新田美波、鷺沢文香、橘ありすらも加えての5人ユニット「アインフェリア」として活動することとなる。
曲も衣装も「戦乙女」をイメージしたクールなものとなっており、またしても本来の2人とは異なるイメージに挑戦することとなる。
グランディフローラ
いま、昇ろうとするお日さまの光を浴び 朝露のキラキラと輝きながら 花びらが咲くころ あなたと再び、グランディフローラ!
Floweryに西園寺琴歌を加えた(Flowery+フィオレンティナ)ユニット。
詳しくはフィオレンティナの項目内でも説明されている。
2023年のスターライトステージオールスターカウントダウンLIVEの6時の部に登場した。
琴歌と夕美が密着しているのに対して藍子が離れているところから「なんか夕美琴歌のイチャイチャ関係をちょっと引いて見てる感じなんですが」「なんか距離あるの草」「実はめっちゃ仲悪くてイベント来ない説」「共演NG」などとも言われた。