蒸機公演クロックワークメモリー
じょうきこうえんくろっくわーくめもりー
sic / transit / gloria / mundi
今回の公演、舞台は蒸気のディストピア!
思想まで管理された都市を、アイドルが疾駆するスチームパンク・アクション!
あのアイドルは、蒸気効果で美肌も絶好調!
相棒の自動人形役には、若さに似合わぬ芸歴を誇るあのアイドル!
管理者に抗うレジスタンスと共に、夢を求めてひた走る。
その夢を阻まんと立ちはだかるのは、恐るべし鋼の拳……!
スチームのとばりを抜け、パンクを貫き、
約束の地でアイドルたちは何を見るのか――
『 蒸機公演 クロックワークメモリー 』とは、モバゲー版『アイドルマスターシンデレラガールズ』のゲーム内イベント、第29回LIVEツアーカーニバルのイベント名称である。
「蒸機公演」が正しく、「蒸気公演」は間違いなので注意。
イベント内に於いて、岡崎泰葉、斉藤洋子、神谷奈緒、中野有香がそれぞれ後述する役柄を演じている。
重厚かつハードなストーリー、出演するアイドルにマッチした配役、考察や妄想が捗る世界観などが評判となり、イベント最終ラウンドのエピソードが公開されると、Twitterのトレンドの上位にまで上がり、更に拡散された(同時に誤変換である「蒸気公演」までもトレンドの下位に入った)。
スチームパンクとディストピアを題材として、機械に囲まれた地下都市に住まう主人公たちが「花を咲かせるために地上を目指す」というストーリーになっている。
他のLIVEツアーカーニバルと同様に、アイドルが出演する演劇の体裁をとっている。
開催期間の折り返しと最終結果発表時には、登場人物による楽屋トークが繰り広げられ、作品や演じるキャラクターに対する見解や感想を聞くことができる。
ストーリー
舞台は蒸気の力で環境から思想まで管理された地下都市。
市民ランクも持たない危険分子であるヨーコは、都市と人を監視するオートマトン・エンフォーサーの集団に追い詰められ、都市管理機構の首席蒸貴官であるユカにより捕らえられそうになる。仕掛けた爆発物によって窮地を脱したヨーコは、拠点であるクズ鉄エリアへ戻る道すがら、廃棄された古いオートマトンを見つけると、持ち帰って修理を試みる。
目を覚ましたオートマトンに、ヨーコは「大昔に失われた言語で、緑の葉っぱがゆったりと生い茂る様子」になぞらえて「ヤスハ」と名付けた。名前の意味を理解できないヤスハに、ヨーコは花の種を見せ、都市では概念ごと失われている花や地上の話を聞かせる。ヨーコは実際に花を見せようと思い立ち、ヤスハを連れて地上へと旅立つことにした。
…続きはモバゲー版アイドルマスターシンデレラガールズでご覧ください。
エピソードの閲覧方法
イベントが終了した現在では、ゲーム内の「イベントメモリー」からストーリーやユニットコレクション(登場人物たちとのLIVEバトル演出)を閲覧することができる。
なお、閲覧には消費アイテムであるスターエンブレムが必要。
ただし、あらすじ・イベントOP・後半開始・イベントED演出は無条件(スターエンブレム不要)で閲覧可能。また、復刻開催中に開放したエピソードも自由に閲覧できる。
【閲覧手順】
ゲーム右上の「メニュー」から、「資料室」のアイコンを選び、「イベントメモリー」のページに入る。
絞り込み機能の「アイドル名」の項目に出演アイドルの名前を入力して検索するか、または「イベントの種類」で「アイドルLIVEツアー」を選んで検索。
『蒸機公演 クロックワークメモリー』のページに入り、スターエンブレムを使って各イベントストーリーを解放する(解放には、エピソード、ユニットコレクションのコメント1つにつき、スターエンブレム1つが必要)。
サイドストーリーを観るには、ユニット「遺物探索チーム」(各エリアのVERY HARDのRank:SP)のコメントを、4幕×5種=20種類全て解放する必要がある。
主な登場人物
- ヤスハ (演:岡崎泰葉)
「 廃棄の際、私は故障してしまったのでしょうか……。」
物語の主役の一人。
個体識別番号を抹消、廃棄された「古いOKZ型」の保安用エンフォーサーユニット、オートマトン。ヨーコに拾われて修理され目覚め、初回起動フローに従って彼女を主人と認識する。意識中枢であるエゴチップの刻印は「OKZ-0716」だが、友人関係を望んだヨーコから、古い言語に由来して「ヤスハ」と名付けられる。
現行の量産OKZ型とは異なり、中央演算母(セントラル・エンジン)から独立した思考・行動が可能で、経験による成長の余地を持つ。
「私は人形じゃない…!」という泰葉の有名な台詞が象徴するように、オートマトン(機械人形)という設定やその役回りは泰葉の来歴のメタファーとも言え、泰葉自身もそのことを意識して舞台に臨んでいる。『シンデレラガールズ劇場』1177話や、[芽生えし光]の台詞でも同様の言及がある。
- ヨーコ (演:斉藤洋子)
「 よし、ウチにおいで! おねーさんが直してあげる ♪ 」
物語のもう一人の主役。
地下都市の最下層・クズ鉄エリアで、蒸気義体から生身に至るまで相手をするスチームドク。下層では名の知れた名医だが、廃品漁りにも精を出す変わり者。陽気でノリが軽く、どこか不敵な夢追い人で、自ら市民ランクを捨て、中央演算母からも情報の抹消された「燃え滓(コールド)」と呼ばれる異分子。都市管理機構にマークされており、その言動は多くを語らずどこか意味深。
市民時代のコードは「ヨーコ・SY=10」。「ヨーコ・サイトー」と読めるし「SY」がイニシャルになっている高度な語呂合わせ。
予告では「美肌も絶好調」などと書かれているが、作中でのヨーコの描写は不穏なまでに不健康であり、健康と美肌が取り柄の洋子が演じるがゆえの強いコントラストが印象的な役柄となっている。
- ナオ (演:神谷奈緒)
「 ったく、秒で片付けんぞ! そっちもサボんなよっ! 」
都市管理機構の統制に反抗するレジスタンスの主要メンバー。ライフルの腕も然ることながら、蒸気戦闘術スチーム=テと呼ばれる格闘戦にも熟達している。口調は荒っぽいが面倒見がよい、わりといつもの奈緒。
ヨーコにとっては妹分、またスチーム=テの弟子であり、地上を目指すヨーコたちの手助けをする。
奈緒本人のオタク趣味が知れ渡っているだけに、Pの間では「台本もらって興奮してそう」 「絶対ノリノリで演じてる」等の声が飛び交った。
- ユカ (演:中野有香)
「 正しくない者は、言葉遣いも正しくないのですね。」
都市管理機構の最高幹部である蒸貴官(スチームクラート)のトップに位置する現・首席蒸貴官(スチームプライム)。スチーム=テをマスターしている冷酷非情な管理者。
ヨーコの教え子の一人であり、前向きで善良な少女だった往時の面影はほとんど残っておらず、かつての師を異分子として排除しようと冷徹に追い詰めていく。
相手を問わず丁寧な物腰で接する生真面目な有香が見せる「高圧的な管理者」としての姿を目の当たりにして、新たな嗜好が芽生えた者もいるとかいないとか……。
ちなみに有香は幕間で、芝居とはいえ横暴な振る舞いをしていることについて律儀に平謝りしている。
なお、本公演後も首席蒸貴官の出で立ちで『玩具公演』や『第2次スーパーロボット大戦CG』といった公演形式のイベントへ出演する機会に恵まれており、その度に『蒸機公演』の余白にもちょっとした補完が行なわれるというサプライズの担い手と化している。
- エンフォーサー (演:岡崎泰葉?)
「 否定。 『我々』ハ都市ニ偏在シマス。 」
ヤスハと同じOKZ型の量産オートマトン。グラフィックはヤスハ([芽生えし光]特訓前)の流用だが、カラーリングが異なるほか、目にハイライトが入っていない。
「エンフォーサー・エリート」と呼ばれる上位個体も存在する。
中央演算母によって一律に制御される新型で、蒸気の支配する管理機械都市に偏在し、人々の監視、取り締まりを行っている。
劇中では人を指した「執行官(エンフォーサー)」の当て字も見られ、都市管理機構の実動部隊の成員を指す呼称と思われる。
敵キャラとしての属性はすべて泰葉と同じくクール。ヤスハがいるシーンでもお構いなしに複数体が登場するため、役どころに反してちょっぴりシュールでコミカルなキャラクター。
- スチームユカ
「 聖蒸気ヨ! 永遠ナレ! 」
蒸気仕掛けの神と称される、人間の何倍もの大きさを誇る人型蒸機。
ユカによって搭乗・操縦することが可能なほか、自律行動も可能となっており、都市管理機構が持つある役割を遂行しようとする使命感は極めて強い。
ちゃんと別個のイラストが存在しており(カードに映ったりはしていないので完全にこれ専用)、アイドルものにあるまじき無骨でいかつい人型ロボットだが、「ユカ」の名を冠するだけあって、よく見ると黒帯やツインテールといったアイドル中野有香を象徴するパーツが散りばめられている。
敵キャラとしての属性は有香と同じくキュート。
2019年12月10日から開催されたLIVEツアーカーニバル『 第2次スーパーロボット大戦CG THE TUNE DUELLERS 』第7日には、首席蒸貴官ユカと共にスチーム・ユカ・レコンキスタとして蒸進。公演世界のどのタイミングで、かつどのような経緯でこの戦場に迷い込んだのかは不明ながらも、同作に出演したきらりんロボ、グラッシーロボに次ぐ第3のモバマスロボとして、蒸機の鉄拳を振るった。
- 本編のストーリーが話題となって、最終ラウンド開始後に最終話が公開されると、誤変換のタイトルもろともTwitterのトレンド上位に躍り出ると同時に、多数のファンアートが投稿されるに至った(関連リンク参照)。これをきっかけに『スターライトステージ』のユーザーがモバマスを開始した例も少なからずあるようだが、プレイの仕方が判らないという意見も散見された。
- 本公演終了からしばらくして、『スターライトステージ』のSNS「デレぽ」では、洋子・泰葉・有香・奈緒で花の種や球根を買いに行くという投稿が話題に(11月19日)。咲いたら報告会をするらしく今後の展開が期待される。
- 2018年11月21~27日に開催された「第32回アイドルLIVEロワイヤル」では、最終日にゲストLIVEユニットとして「クロックワークメモリー」が登場。4人が公演の衣装でステージに立ち、当時の思い出を語り合った。
- 2019年4月22~29日に開催された『第32回 玩具公演 フレンズ・イン・トイズタウン ~光ともるおもちゃの町~』では、ライバルユニットにトモの古い友人として首席蒸貴官ユカの姿をした「機械仕掛けの人形」が登場。トモ達が住むハウス内でも秩序が大切と語る理知的なキャラクターである。本人が迷い込んだ説があるスパロボコラボとは異なり、こちらは本体ではなく「とある作品」に出演した者のレプリカとのこと。
- 2021年3月11日には『スターライトステージ』のルームアイテムとしてスチームパンクシリーズが追加された。ルームコーデのサンプル画像には有香、奈緒、泰葉、洋子が登場していたり、ルームアイテム紹介文の内容など本公演を意識しているものと考えられる。少なくともプロデューサー達は大いに反応した。
- このイベントは2018年10月に開催されたが、2019年『空想公演 森の彷徨い花』で関裕美・2020年『天冥公演 手折れぬ天使に祝福を』で白菊ほたる・2021年『幻妖公演 霧の中の迷い子』で松尾千鶴と、「以降の年の10月開催のLIVEツアーカーニバルでGIRLS_BE_NEXT_STEPのメンバーが上位報酬になる」という流れが続くことになった。
- 2021年11月18日~26日の『スターライトステージ』のイベント『LIVE Infinity』では、シンデレラガールズの思い出の一つとしてコミュ9話に蒸機公演の一幕が登場した。洋子と泰葉がセリフ持ちで、洋子が公演7話、泰葉が公演8話の再編集となっている。本イベントコミュでは他にも公演の思い出が登場しているが、蒸機公演はモバマス縮小前の公演では唯一、報酬となったアイドル4人全員の立ち絵が登場している。勿論、全員の立ち絵がデレステ初登場である。
- イベント終了後に公開されたEVERLASTINGの2DリッチMVでは、イントロ中に本公演の報酬ぷち衣装の1つ「オートマトン用ヘッドセット」が登場している。
- 10周年でも、記念デフォルメイラストでは泰葉と洋子が公演の衣装で描かれ、10年間を振り返るスペシャルPV『Memories with You』でも数多ある公演の中からピックアップされた。
- 2021年12月31日の『スターライトステージ』開催のイベント『オールスターカウントダウンLIVE2021』では、12時公開のコミュ「MCパート3 12時の部」で泰葉、洋子、奈緒、有香の4人がMCを務めた。コミュ冒頭では蒸機公演のキャラとなっての寸劇も披露している。
- 事ある毎に触れられてはイベントを知るものを喜ばせており、また知っているのを前提としているような取り上げ方をするが、スターライトステージのみのプロデューサーにはイベント本体に触れることが出来ないため、スターライトステージでのイベント開催やアニメ化などを希望する声も絶えない。
- そんな中2022年4月2日に公開された10周年記念アニメーション『CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES』の続報PVでは、冒頭36-38秒頃に「【CODE】Re:Clockwork」の文字が映っただけでなく、ラスト62-64秒では次々と起動するエンフォーサーたちの姿まで。PV初公開となったライブ「M@GICAL WONDERLAND!!!」の会場ベルーナドームでは、OKZ型が映った瞬間大きなざわめきが起き、オンライン配信もあったためネット上でもすぐ話題になりTwitterのトレンドに再び「蒸機公演」が上がった。
- 2022年5月19~25日に、本公演の復刻イベントが開催された。開催決定が発表された直後にはモバマスの、それも復刻イベントながら先月から連続して「蒸機公演」がトレンド入りした。
- この開催中にドリームリミテッドガチャでSR[晴天メロディ]白菊ほたるが新たに追加された。本公演のライバルユニットや後の公演もあってかGBNSを意識した意見が多くみられた。
- 本イベントは『第2回ドリームユニット決定戦』期間中の開催のため、ラウンドエキサイトpt報酬やラウンドランキング報酬、MASTERボス初回クリア報酬に投票券が追加されている。
- この復刻公演が投票期間中の最後のイベントであり、決定戦の大トリを飾ることとなった。なお投票締切までにイベント終了後1時間未満しかなかったため、駆け込み投票が相次いだ。
- 2022年6月23日開催の『新総選挙 Stage for Cinderella 組分け抽選会』で、蒸機公演のメインキャストである泰葉・洋子・奈緒・有香の4人全員が予選Cグループに選出されたことが話題になった。予選Cグループの投票期間は2023年1月23日~2月12日。
- 結果は奈緒が4位入賞で本選に進出したものの、他3人は残念ながら上位15人圏外であった。
- 2022年11月10~27日に開催されたイベント人気投票の結果が12月15日に発表され、本公演がLIVEツアーカーニバル形式の1位に輝いた。
- その後2023年3月10~18日にアイテム消費不要・報酬及びランキング無しの形式で復刻イベントが再開催されている。
- 2023年5月26日更新の『アイドルマスターシンデレラガールズAfter20』第181杯目「片桐早苗と柊志乃と斉藤洋子とクラフトビールとポップコーン」では、洋子がスチームパンク舞台の主役のとしてシリアスな演技を学ぶために映画を視聴するのだが、細部の設定の違いはあるにせよ舞台のイメージにいたのが[フィアレスメカニック]の洋子と[芽生えし光]の泰葉で完全に蒸機公演であった。
Twitter上の蒸機公演ファンアートまとめ(外部:Togetter)
- 2021年9月30日~10月8日に開催された『第44回LIVEツアーカーニバル 幻妖公演 霧の中の迷い子』で、ライバルユニットとして「旅する少女・ヤスハ」が登場。「ヨーコ」の名前が「ヨウコ」となっており、蒸機公演と完全に同じ世界ではないかもしれないが、蒸機公演完結後に地上を旅する2人の姿が垣間見える一幕となっている。
- 上記のライバルユニットは10月公演主演つながりで「ヤスハと森の妖精」「見守る少女たち」と発展していった。それぞれが当時の姿で登場しており、物語が連続しているのか、あるいはいくつかの世界線が交わっているのかは、2022年8月現在想像に委ねられている。
- 2022年8月28日、先述の『ETERNITY MEMORIES』の本編が公開された。蒸機公演パートは20:27頃からで、時系列はヤスハが地上に旅立った後の話になる。またヨーコも治療中のために動けず、ナオとユカが主役となる。
- さらに翌8月29日には、Twitterのデレステ7周年カウントダウン企画で、残り5日のイラストとして『ETERNITY MEMORIES』製作陣による花畑の上に立つ岡崎泰葉・斉藤洋子・神谷奈緒・中野有香のイラストが公開された。
- 本年のカウントダウン企画はmobage版「アイドルマスターシンデレラガールズ」のサービス終了が発表されていることもあってか、過去のモバマスのイベントをなぞるようなイラスト(一部ムービー)が投稿されている(前日までにTBS・ドリフェス・ぷちコレ・アイチャレ・アイロワ・セッション・プロフェス、翌日よりアイプロ・アイサバ・マラソン・チュートリアル)。本イラストも、衣装を含め『第29回LIVEツアーカーニバル 蒸機公演 クロックワークメモリー』をなぞっていると見て間違いない。
- 蒸機公演以外のイラストの公開はイベント開催の時系列順な中、開催日では最新(2番手の残り12日=TBS パイレーツSPが2017年8月開催)の蒸機公演が残り5日での公開となった理由は不明。イラスト担当の名前を出すタイミングという説が濃厚ではあるが…
- 本年のカウントダウン企画はmobage版「アイドルマスターシンデレラガールズ」のサービス終了が発表されていることもあってか、過去のモバマスのイベントをなぞるようなイラスト(一部ムービー)が投稿されている(前日までにTBS・ドリフェス・ぷちコレ・アイチャレ・アイロワ・セッション・プロフェス、翌日よりアイプロ・アイサバ・マラソン・チュートリアル)。本イラストも、衣装を含め『第29回LIVEツアーカーニバル 蒸機公演 クロックワークメモリー』をなぞっていると見て間違いない。
「ここが地上。」
「私たちの……世界です……!」
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本編読んでから読んでください。あと書き。 一時期書こうとして途中まで進めてたんですがイマイチ話が繋がらないのと筆が乗らないやつをトレ△トラ企画に乗じて書き上げました。 いやこれセブンス・ワンダフルとエターナルレディエイトじゃないか?大丈夫か? とりあえず蒸機公演afterでやりたいことを全部詰め込んだらこんな字数行ってました。連作の短編とかならありますが、一本の話としては過去最長です。 基本的には正史の蒸機公演の後、長い長い空白の期間があるはずで、そこから最後のあのシーンに至るにはどう繋ぐべきかという方向性で作っていきました。 劇中劇というかシンデレラ内の公演というところで入れ子なのでキャラは正直誰でもよいみたいなところはありますが、トレトラを使うと言う中で七海としゅがはは好きに使えるものの、志希ちゃんがキャシーとのゴロツキコンビとして出てるのでそこは絶対に無視できないということでそこが前半の軸となってます。 後半はなんか社会的な感じの流れになってしまいましたが、蒸気都市があのまま封鎖されていて、地上の世界は普通に回復して発展して行ってたら?としたときにきっと蒸気都市の住民が地上は問題ないと気づいた後で簡単にそこに合流できるような状態ではないんですよね。たぶん。 まあ後はエターナルレディエイトが不穏な役割をしてくれるのを個人的にやりたかっただけです。 なんかこう説教臭くなってしまったのは反省点です。思想とかいろいろを持ち込みたくないので。 ホントは置いてきたシキキャシーと帰ってきた後にもう一悶着あったり、後で話広げられるようにいろいろ蒔いてるものがあったりで考えてたんですが長くなったのと一応設けた締切に間に合いそうにないのと疲れたのでやめました。蒸機本で出せるくらいの字数に充分できそうなのでそのうちRE:CREATEして入れ込めたらいいなと思ってます。 聖蒸気よ永遠なれ パワー もしもね この願いがいつか叶うなら とろけて 消えてもいいよ SEVENTH HEAVEN24,952文字pixiv小説作品荒廃公演 ガールインザフロンティア
蒸機都市から旅立ったオートマトン ヤスハの旅路 第4 最終節 掲載、これにて完結です(19/02/02) 3節目掲載しました(19/01/12) 2節目掲載です(19/01/05) 連載中です(18/12/31) はしがきシンデレラ#01参加中13,755文字pixiv小説作品- 蒸機公演SSシリーズ
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モバマスのLIVEツアーカーニバルイベント、『蒸機公演 クロックワークメモリー』の後日譚…という名の妄想です… あれは…いい公演でした… ■無駄に妄想設定メモとかも作ってみました… → https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10333668 思いつくまま好き放題つらつらと書いてしまったので、薄っぺらい内容を更に薄く引き伸ばした無駄に長いだけのペラッペラな内容ですが、お許しください… ページ数も多く見えますが、無駄に長いのでしおりをはさみやすいよう分割しただけなので、1ページごとの文量はそんなの多くはない…はずです。 一気に読もうとすると小一時間くらい掛かってしまうので、もし読んで頂けるのでしたら中断時はしおり機能を使っていただければと… ・筆独自解釈、独自設定が数多く登場します。というか殆それの塊です。ご注意ください ・文字サイズ「小」のほうが読みやすいかと思います ・ナオ(の子孫)メインのお話 ・時系列的には蒸機公演のエピローグ前後。つまりイベント本編よりもはるか未来のお話 ・なので、この話の「ナオ」と「ユカ」も本編に登場した二人の遠い子孫 ・数千年後の話ということで、一部イベント本編から改変されて伝わってる事になってるエピソードもあります ・同様に、同じ単語でも意味や役割が違ってたりとかします ・他、名前だけですが本編に登場した人物の子孫や、本編に出演してないアイドル等も出てきます その他キャラ崩壊等も著しいと思いますが、ただでさえ劇中劇のさらに二次創作ということで、勘弁していただきたく… ■表紙も差し替えてみました…→https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=7150731156,865文字pixiv小説作品