CV:小岩井ことり
概要
ククとは、『スライム倒して300年』の登場人物である。
ウサギの獣人アルミラージの吟遊詩人(この世界の吟遊詩人はいわゆる『吟遊詩人』ではなく、ミュージシャンに近い)。見た目は若いが80歳以上。
『スキファノイア』の芸名でデス系の曲をしていた。スキファノイア状態だとキャラも変わる。
曲調とちがって気が弱く、泣かず飛ばずで引退も考えていたが、フラットルテのアドバイスを元にスキファノイアの名を捨て、芸風も一新して仕切り直すことになる。直後に魔族の音楽祭(アニメでは音楽例大祭)で認められ、人気を得た(原作では合計17曲披露し、最後に「ありがとう」を歌っている)。
ただし、イメチェン後はロザリーの影響を強く受けたフォークシンガーに近く、曲はほとんどが暗い鬱ソングばかりだったりする。