概要
※右のデータは続編「ラタトスクの騎士」のもの
年齢:33→35歳
身長:189cm
体重:85kg
クラス:格闘家
武器:レガース
声優:大塚明夫
パーティの中では最年長者(一部例外を除く)。寡黙だが、紳士的で実直・誠実な男性。エクスフィアは手首の内側にあるらしいが、両手首には手枷をつけているため、付けていないと思われがちである。
作中でロイド達を襲った、足技を得意とする囚人。
その正体は、テセアラの大企業『レザレノ・カンパニー』の会長であり、公爵の位を陛下から頂いている貴族。
かつて使用人であった最愛の女性・アリシアを、エクスフィアの密売人・ヴァーリの罠によって化け物に変えられてしまい、苦渋の選択の末に彼女を手にかけた。そして、その罪を償うため、自ら獄中に身を置いていた。
その際、贖罪として、アリシアを殺してしまった手技を封じ、戒めとして両手に手枷をはめている。(ラタトスクの騎士では、戒めの見解を変えたため、手枷は取っている)
アリシアはプレセアの妹であり、ロイドたちと行動を共にするようになったのもアリシアに瓜二つのプレセアを見た為である。
意外にも料理好きで、その腕前は、ジーニアスに次いで二番目に上手く、通常のレシピに意外な食材を追加する傾向がある。ちなみにコーヒーを「泥水」呼ばわりするほどの紅茶派。
外伝作品出演
終章前編「嘘と真実 ~偽りの世界~」で特異鏡映点として登場。既に救世軍に囚われており、ファントムの計画に協力させられている。
その後は、アスガルド帝国の戦士の館に軟禁されていた。ミラージュプリズン編4章「憎悪を抱く仮面の少年」で、シンクがガロウズ救出に赴いた際には、衰弱していたローエンの保護を依頼。自身は最愛の女性・アリシアがリビングドール計画に利用されるのを阻止する為に地下牢に残る。
その後、2021年1月のイベントで参戦。彼の参戦でTOSのパーティキャラが全員揃う。
この時には、既に彼のレプリカ(ダーナの心核の欠片を使用した人工心核で鏡士の力を付与)が作られており、そちらのリーガルは記憶の継承が不完全でアリシアを手にかけた直後のような状態になっていた。その為、再び幸せを得る為にアリシアの具現化を図るが、本物のリーガルは「元の世界なら万が一にもそう考えた可能性はあるが、自分の愛したアリシアは死んだ。自分の使命は愛する彼女を安らかに眠らせる事であり、この世界に具現化する事は自分のエゴ及び彼女の愚弄に他ならない」として拒否。自身のレプリカとの決着をつけた後に仲間に加わった。
魔鏡技は「絶脚豪発破」「殺劇舞荒拳・貪狼」。