半田白
はんだあきら
半田白とは吸血鬼すぐ死ぬの登場人物である
概要
胡散臭く変化がない顔から誤解されがちだが善良な普通のサラリーマン。
その顔からロナルドからは殺し屋と勘違いされている(これに関しては桃もイジり辛いのか、ネタにしようとしなかった)。彼からは以前オータム書店の企画したイベントで白の妻のあけみと半日デートをした事があるため、間男と勘違いされそれが理由で命を狙われているんじゃないかと恐怖心を抱かれている。
最も誤解を与えそうな言動もさることながら、停電した家の中をレスキューアックス片手に彷徨いていたり、夜の森の中でホッケーマスクを面白半分で被っている所を目撃されたら誤解されても無理はない。
Y談おじさんも謎の強キャラと勘違いしてしまう圧があり、あけみにお世話になったジョンも恐怖するほど。ドラルクの父親であるドラウスとはSNSで知り合いフォロワー友達となっているが顔の怖さで彼からはあらぬ誤解を受けている。
あけみが「ロナルドウォー戦記」の大ファンであることは特に悪く思っておらず、自身も結構面白く読んでいる。あけみと違ってロナルドが息子と同級生だと知っているが、桃がロナルドとクラスメートだと明かそうとせず、その話題を内緒にしようとする理由を理解していない。
夫婦仲は現在もなお良好で夫婦で旅行に出たりしている。息子の桃との仲も良い方で、夫婦水入らずの時は「お母さんとの待ち合わせに遅れたら許さんぞ」と釘を刺す程度で見送っている。
学生時代は陸上部、現在も運動はしているらしく身体能力は結構高い。これは吸血鬼ゆえにいつまでも若々しいあけみに負けないためであり、聞きようによっては下ネタっぽくて恥ずかしいので口にしない。