プロフィール
身長 | 178cm |
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誕生日 | 3月1日 |
血液型 | A型 |
職業 | 広告代理店勤務 |
備考 | コンビニで「殺し屋」というあだ名をつけられている。 |
概要
高等吸血鬼・半田あけみの夫で、半田桃の父。至って善良な普通のサラリーマンなのだが、後述するある特徴や言動のせいで周囲からは誤解を受けている。
人物
善良な気質とは裏腹に胡散臭く変化が無い顔から誤解されがちで、その顔からロナルドからは殺し屋と勘違いされている(これに関しては桃もイジり辛いのか、ネタにしようとしなかった)。彼からは以前オータム書店の企画したイベントで白の妻のあけみと半日デートをした事があるため、間男と勘違いされそれが理由で命を狙われているんじゃないかと恐怖心を抱かれている。
もっとも誤解を与えそうな言動もさる事ながら、停電した家の中をレスキューアックス片手に彷徨いていたり、夜の森の中でホッケーマスクを面白半分で被っている所を目撃されたら誤解されても無理はない。
Y談おじさんも謎の強キャラと勘違いしてしまう圧があり、あけみにお世話になったジョンも恐怖する程。ドラルクの父親であるドラウスとは第260死にてSNSで知り合いフォロワー友達となっているが、顔の怖さで彼からはあらぬ誤解(自分を殺しに来た退治人(ハンター)だと思われた)を受けている。
ちなみに、2023年のエイプリルフールのアカウントジャックにおける格ゲーパロディでは、クワバラとの対戦カードが組まれたのだが、そのクワバラに「生きて帰れないかもしれない」というかつてない恐怖とプレッシャーを感じられている(参考ツイート)。
あけみが『ロナルドウォー戦記』の大ファンである事は特に悪く思っておらず、むしろ自身も結構面白く読んでいる。
あけみと違ってロナルドが息子と同級生だと知っているが、桃がロナルドとクラスメートだと明かそうとせず、その話題を内緒にしようとする理由を理解していない。
夫婦仲は現在もなお良好で夫婦で旅行に出たりしている。息子の桃との仲も良い方で、夫婦水入らずの時は「お母さんとの待ち合わせに遅れたら許さんぞ」と釘を刺す程度で見送っている(ちなみに妻の事は「あけみさん」、息子の事は「桃(または桃くん)」と呼んでいる)。
学生時代は陸上部に所属しており、現在も運動はしているらしく身体能力は結構高い(第161死では、自宅に入り込んできた下等吸血鬼のデカい蚊を殴打し、一撃で倒している)。
脚力も異常に高く、作中屈指の逃げ足の速さを誇るY談おじさんですら余裕で追いつかれてしまうほど足が速い(この件はY談おじさんにとってトラウマとなっている)。
これは吸血鬼故にいつまでも若々しいあけみに負けないためであり、聞きようによっては下ネタっぽくて恥ずかしいので口にしない。
吸血鬼であるあけみを妻としている事からも分かる様に、吸血鬼という種族に対しては好意的で、第150死のカラー扉では吸血鬼に対して「尊重しあう人類のパートナー」だと思っている事が判明している(ちなみにその扉絵では珍しく表情が動いており、普段の強面からは想像もつかない程の満面の笑みを浮かべている)。
余談
- 上述の通りSNSにアカウントを持っている事が判明しているが、投稿内容はというと庭に咲いた花・その日の夕飯(手作り)・綺麗な夜空などの画像に始まり、アイコンの画像がお気に入りの店の苺のショートケーキだったりと、妙に女子力が高い(女性と思っていたかどうかは不明だが、ドラウスも白の「息子ともっとコミニュケーションを取りたい」というツイートを見るまで、子を持つ父親だとは思わなかった)。なおユーザー名は“らっきー”。
- 本編では一般人キャラな彼だが、USODESUの世界では反人類組織『ヴァーミリオン』の首領の座に就いているという設定となっている(恐らく妻のあけみを喪った事が原因と思われ、組織名も彼女の名前(漢字表記は『朱美』であり、ヴァーミリオンは『朱色』の英訳)が由来なのだと考えられる)。
関連タグ
第222死で白がホッケーマスクを被ったり、転んだはずみで壁に顔を突っ込む様でパロディを披露した。