FNC(ドールズフロントライン)
ふぁぶりっくなしょなるかーびん
「はじめまして、指揮官様。チョコ食べます？」
外見説明だー！お菓子を隠さないと！
青色の瞳と薄茶色の髪を持つ少女。
髪の毛を一房の三つ編み状にしており、先端をチョコレート色のリボンで巻き付けている。また、前髪にケルト十字を飾り付けている。
チョコ色の帽子とチョコ色の肩ベルト付きドレスを身に着けている。
ずっと食べてると太るって？へーき、へーき、食事が私のアイデンティティですから！
ここまでの項目名だけでも分かるように、いつもどこかでよく食べている人形。
セリフだけでもほとんどがお菓子や食事に関することを言っており、更に立ち絵でもチョコを咥えているほどである。
それに加え、SD絵では勝利時や宿舎で座った時にどこからか隠し持ってたチョコを取り出して食べる。スキンでもお菓子は忘れない筋金入り。
その一方で、戦闘に関しては真面目にやっており、SD絵でも正しい肩付け射撃を行っている。
ストーリーではFALが隊長であるFN小隊に所属している（実は彼女とは歴史的にも深い関わりがある。詳細は実銃のページにて）。第一戦役にも登場し、プロローグでエージェントに敗れ、逃走しているM4A1を発見したのも彼女とFN49のコンビだったが、目撃しただけに終わった（FN49が報告することに決めている）。コミカライズ「人形之歌」でもこのコンビがM4A1の発する信号を見つけて捜索にやってきたが、こちらではゲーム本編と違いM4A1を発見できなかった、という形に変わっている。
ショートアニメ「狂乱篇」でもその食いしん坊ぶりは遺憾なく発揮されている。第1話では宿舎内をうろついていたところ、倉庫で「あるもの」を発見し…
ちなみに、日本語版ではスタッフロールが増えており、彼女がケーキを餌にされ、掃除をしているM1897を引っ張っているアニメーションが追加パートのカットアニメになっている（中国語版は前半だけ）。
第3話ではSuper-Shortyの後ろに立つと危ないとM14に注意をするが、当のM14はFNCの発言の理由がわからず…
FNC「M14、あの子の後ろに立っちゃだめよ？」
M14「えっ？新入りのショットガンじゃん、どうして？」
FNC「背が低すぎ！」
(その後…)
FNC「危ない！」
M14「頼もしい…」
その後も度々登場してマシンガンの圧倒的火力に凹んでしまったり、妖精ドローンについて教えられている傍らで発生する珍現象を目撃していたりする。
本編の前日談に当たる「ニューラルクラウド」にも戦術人形となる以前の彼女が登場しており、それによると本名は「チョコ」。…そのまんまだというツッコミは無用。前職もお菓子関係だったようだ。
改良重ねた成果を見せてあげるから！
★3としては非常に強力な部類であり、時として★4のARに並ぶほどの性能である。
ステータスとしては★3の中では安定した攻撃性能を持つ。
更に彼女は安定性を決定づけるものとしてスキル「火力集中」を持つ。
このスキルは、5秒間自分の火力を60％上昇させるものであり、射速・火力ともにそれなりである彼女の総合火力を高めてくれる。
入手性もよく、司令部レベルによって順次もらえるほか、製造や出撃でのドロップでもそれなりに手に入れることができる。
総じて、序盤から終盤まで長く主力部隊に入れられる初心者指揮官向けの人形であると言える。
ちなみに、2種類あるスキンはいずれもイベント報酬。イベントに参加すれば入手の機会が用意されているので、スキンの入手性にも優れている。
スキン
大事なお菓子を盗んでいきました
（公式イラストレーターによる、ゲーム内イラスト）
ハロウィンスキン。ハロウィンミニイベント報酬として入手できた。
スキンを渡すと、ハロウィンのお約束の台詞を聞くことができる。
いちごケーキとハルシャギク
（公式イラストレーターによる、ゲーム内イラスト）
ドレス姿のスキン。「写真館の謎」イベント報酬として入手できた。
その名の通り、いちごケーキを片手に持っていて勝利モーションで食べ始める。…ケーキ一切れを一口で食べてしまうのだが。
…実は、イベントそのものには彼女は出演していなかったりする。
指揮官様～。新しいイラストと一緒にお菓子食べたーい！
FALとのツーショットイラスト。
よーし、関連タグい～っぱい取って、力つけないとね？
FNC：元ネタとなったアサルトライフル。
Ak5(ドールズフロントライン):FNCを先輩と慕う戦術人形。先輩の強化版と評される能力を持つが、第九戦役のボスドロップ限定と入手難易度は先輩と逆にかなり高い。
56-1式(ドールズフロントライン)・アストラ(ドールズフロントライン)・SPAS-12(ドールズフロントライン)：食いしん坊な彼女の仲間たち（2019年3月現在）。このうち56-1式とアストラはゲーム内で彼女について言及している。
