歩く諏訪子ZUN帽教
あるくすわこずんぼうきょう
歩く諏訪子ZUN帽教における教理
・歩く諏訪子ZUN帽教とは幻想郷に乱立する神々を統べるために創られた宗教である。
・幻想郷およびスペルカード類を創ったのは歩く諏訪子ZUN帽であり、神の名を騙る幻想郷住民でさえも歩く諏訪子ZUN帽の手の内で踊らされているに過ぎない
・外世界からの来訪者や定期的に起こる異変はすべて歩く諏訪子ZUN帽が起こしたものである。歩く諏訪子ZUN帽は定期的に試練を与えることによって幻想郷住民の信仰を試すのだ
・神主は歩く諏訪子ZUN帽が地上に遣わした「預言者」であり、上海アリス幻樂団を実質的に動かしているのは歩く諏訪子ZUN帽と言って差し支えはない
・幻想郷に男がほとんどいないのは、歩く諏訪子ZUN帽によって子種を搾り取られ枯渇したからである、歩く諏訪子ZUN帽は右手で男性の精を吸い取り、左手で女性の卵巣に精を送り込むと言われている。
・歩く諏訪子ZUN帽教はアメリカでも攻勢を誇り、ブッシュ元大統領がインテリジェント・デザインの名の下学校教育に歩く諏訪子ZUN帽教を取り入れようと闘ってくれている
・歩く諏訪子ZUN帽教団は、歩く諏訪子ZUN帽は幻想郷を創った神ではないという実験的証拠を見付けた者に25万ガバスを払うと約束している
ZUNの洗礼
神主(本名割愛)はある夜、突如として歩く諏訪子ZUN帽の来迎を受ける。
そこで自身は歩く諏訪子ZUN帽の言葉を迷える人々へと広め、最後の楽園である幻想郷へと導く預言者だということを知りその宿命を受け入れる。
彼は歩く諏訪子ZUN帽の先兵となり幻想郷を題材にした作品や音楽を届け、人々の心に幻想郷を創りだしているのである
尚、ZUNという名は歩く諏訪子ZUN帽が彼に与えた洗礼名であり、「指導者」の意味を持っているという
歩く諏訪子ZUN帽進化の過程
①第1形態
一般的な東方ファンが一番慣れ親しんでいる歩く諏訪子ZUN帽。歩く諏訪子ZUN帽の斥候・偵察係。
人間の頭部に寄生し歩く諏訪子ZUN帽教への回心を平和的に迫る。寄生された人間は回心の具合によって第4形態に変化することがある。
尚、洩矢諏訪子もこの歩く諏訪子ZUN帽に寄生された一人であるが、その精神力によってZUN帽の支配を免れ、ZUN帽と意識を二分している状態にある。これによって諏訪子はその力を歩く諏訪子ZUN帽に認められ、現在歩く諏訪子ZUN帽教司祭の座に就いている
②第2形態
前線部隊。人間から養分を吸い取って成長した形。歩く諏訪子ZUN帽教を人々に広めるため、日夜ひた走る。
※諏訪子ZUN帽から足が生えている
③第3形態
部隊長、功績を認められた第二形態がクラスチェンジした姿。実質的な司令塔、手が生えたことによって直接養分を吸収できる
※諏訪子ZUN帽から手足が生えている
④第4形態
神。幻想郷の支配者でありこの世を創造した程度の存在。歩く諏訪子ZUN帽は今もあなたのうしろにいる
※帽子から丸々とした胴体が生えてており、そこから手足が生えている
⑤第5形態
そんなのないよ
歩く諏訪子ZUN帽教はその教理を広めるために新聞も発行している
新聞には「あるすわ家族」という四コマ漫画を掲載しており、わかりやすい四コマ漫画という媒体を通して日々、人々を啓蒙している。
歩く諏訪子ZUN帽について
歩く諏訪子ZUN帽の偉大さを悟り、弟子入りを志願する者は後を絶たない。古明地さとり氏が悟りを啓き、歩く諏訪子ZUN帽に弟子入りを志願するという「サトリ伝」が広くに知られているとかいないとか。
歩く諏訪子ZUN帽は「神の啓示」と呼ばれるありがたいお言葉を人々に与えてくれる。拝聴していると、歩く諏訪子ZUN帽はジョークセンスがあり、教養に富んでいることがよくわかる。