キャプテンゴースト(侵略ロボット)
きゃぷてんごーすと
『ジャッカー電撃隊』に登場する侵略ロボット。
概要
海賊船の船長を思わせる姿の侵略ロボットの1体。黒い軍服を身に着け、両胸に銀色のアーマーを装着している。武器は大振りな剣と左手のアンカーで、「キャプテンゴースト分身の術」も得意技である。
人間への変身能力も持ち、小学校の用務員のおじさんに化けて潜伏していた。
空を飛ぶ海賊船騒動でジャッカーの注意を空に向けさせ、ロケットエンジンと核弾頭を国際科学特捜隊から強奪して地底ロケッターを作り、地下基地からジャッカー基地めがけて発射しようとした。
活躍
海賊船の立体映像を夜空に投影し、宇宙海賊騒動でジャッカーの注意をそちらに向けさせつつ、国際科学特捜隊の輸送車をクライマーが化けた無数の海賊とともに襲撃してロケットエンジンと核弾頭を強奪した。また、理科室のガイコツを操って子供たちを脅かし、独自にお化け調査に乗り出した彼らを拘束した。
桜井とカレンが学校にやってきた際は用務員姿で彼らに応対するが、彼らの始末に失敗した挙句、正体を露見してしまう。基地の存在に気づいて乗り込んだ2人の前で作戦を披露し、ロケッターに縛りつけて子供達諸共始末しようとしたが、クライマーに変装して潜入していた番場壮吉の活躍で彼らを助け出されてしまう。
ジャッカーにクライマーを一掃された後、分身の術で彼らを翻弄して追い詰めるが、最期はビッグボンバーに腹部を貫かれ爆散した。