「諸君、ここはネジレ軍団のものになった」
概要
『電磁戦隊メガレンジャー』第14話「びっくり!おとなりはネジレジア」に登場。
兵士クネクネを指揮するクネクネのリーダー格で、警官に擬態して夕日丘団地を密かに占領し、ネジレジアの前線基地として活動していた。
外見的には普通のクネクネと同じだが、頭部が黒色となっており、人語を喋る事が出来るほか、両手から破壊光線を放ち、念動力を行使できるなど、多少、普通のクネクネよりも戦闘能力が高いという特徴を持つ。
最後はレッドの新兵器『ドリルスナイパーカスタム』を受けた直後に、無数のクネクネたちを呼び寄せ、巨大化、キングクネクネへと変貌する。
「おのれ…全ての兵士達よ、我の元に集まれ‼」
キングクネクネ
追い詰められたボスクネクネが無数のクネクネたちを呼び寄せ一体化し巨大化した姿。
無数のクネクネで構成されたクネクネの姿をしており、特に表面のアップシーンは、人によっては鳥肌が立つほどの生理的嫌悪感を誘うグロテスクなものだったりする。
特殊能力の様な者は持っていない、ただの気持ち悪いクネクネだが、核となっている心臓部のボスクネクネを倒さない限りは、どんなにダメージを受けても瞬時に傷口をクネクネが塞ぎ再生してしまう非常に厄介な特性を持つ。ただしボスクネクネが表面に露出しているという大変分かりやすい弱点がある。
その事を見抜いたメガレンジャーたちにギャラクシーメガで、ボスクネクネを狙われ、最後は『ブースターライフル』の射撃でボスクネクネを打ち抜かれ爆散した。