ユリウス・ラファ・ホルファート
ゆりうすらふぁほるふぁーと
ユリウス・ラファ・ホルファートとは、小説『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』の登場人物である。
声:逢坂良太(ドラマCD)
概要
1作目攻略対象の一人。ホルファート王国の王太子でアンジェの元婚約者。
自身の立場に嫌気が差しており、それを理解してくれた(と誑かされた事で)マリエに夢中になっていくが、その所為で自身の婚約者でありマリエを警戒するアンジェと関係が険悪になり、やがて対立。
決闘騒ぎに発展し、マリエの5番手の代理人として参戦するがリオンに惨敗し、説教までされるという醜態を晒してしまう。
結果的に廃嫡されてアンジェとの婚約も解消となるが、決闘の誓いを反故にしてその後もマリエと一緒にいる為、母である王妃ミレーヌからは激怒されている。
…が、自身もまたその母がリオンに懸想されて満更でも無い様子を見せている事に困惑し、頭を痛める羽目になる。
王家の船の絆採点は男性90点、女性17点だったが、神殿と聖女が公国との戦争に行った時について行けなかったので嫌われて当然と勘違いしている。
王太子である為、公式には直接戦争に参加できない事から、鎧で戦闘をする時は「仮面の騎士」として正体を隠す。リオンとその派閥には正体がバレバレだったが、他の4人には最終決戦直前まで正体がばれなかった。
職人を目指すほど串焼きに嵌っており、皮肉な事にそのお陰で無駄使いは一番少ない方である。