概要
1995年に、オデッセイに続く「クリエイティブ・ムーバー」シリーズの第2弾として登場。
前年に登場したトヨタ・RAV4同様に乗用車のプラットフォームを使用してある程度のオフロード性能を確保しながら、実用性や居住性に優れ運転もしやすかったことから、RAV4を凌ぐ人気車種となった。
その後、海外市場からの要望で徐々に大型化していく一方で日本では売り上げを落としていき、2016年にヴェゼルに吸収される形で一度販売終了した。この辺の経緯はライバルのRAV4も同じだった。
2018年に復活して日本再上陸を果たすが、同時期にRAV4も日本市場に復帰。熾烈な競争を繰り広げていたが、ホンダが電動化に経営資源を集中するため、シャトルやインサイトと共に2022年に国内向けの生産を再び終えることになった。
関連項目
シビック-CR-Vは初代や5代目でシビックのプラットフォームを使っている