概要
MARKA PROJECTよりPC-98のMS-DOS向けにリリースされたRPG。「アクティブ・アドベンチャー」とも称される。
主人公「ののりん・のめう」が小さな猫と不思議な世界を旅する本編3話と外伝から成る。
複雑なバックストーリーや特別な単語入力などはなく、移動の他にすることといえば登場人物との「会話」のみという、フラグ立てが全てのゲーム。
ストーリー
第1話
ののりん・のめうは「DYNAMOelectric」でTURBの世界にワープ。
手にはstrangeloveなのれー博士が最後に残した言葉「~~~~~~@@@@~~@@~~~~~~@@@ 」「・・・・・・」「ホーホー」「アントニオえのき」をメモした電子手帳を持っていた。
第2話
ののりんはstrangeloveなのれー博士の名前を聞いて、一応は第1話をクリアした気になっているのだが、果たして本当にそうなのだろうか?
第3話
strangeloveなのれー博士の残した言葉はまだまだゲームに関係があるようだ。
そしてののりんはうっかりコンタクトレンズを落としてしまった。子猫に誘導して貰おう。
外伝
戦国TURB
戦国TURBも参照されたい。
猫と羊が戦争をしている「らいよん惑星」に、ののりんの乗る機銃艇が墜落。
ののりんは猫の救世主として戦いに身を投じる。
DC版
主人公がじのちゃんになっている以外は98版と変わらない。
Episode Zero
ファンディスク「Fanfan」収録。
DC版の前日譚。羊が猫の領土に攻め入り、猫城にまで追い詰めるまでを描く。
爆突TURB
「戦国」より少し前のお話。
機銃艇に乗ってののりんが大暴れ!
DC版
ファンディスク「Fanfan」収録。
光線銃を片手に、じのちゃんが大暴れ!
登場キャラクター
主人公
「なんだろうこのねこ。ちっちゃいねこが、なんだかついてきてるみたい。」
98版主人公。猫。「DYNAMOelectric」で不思議な「TURB」の世界にワープした。
DC版には登場しない。
「って いつまで おなじこと やってるのー!」
DC版主人公。人間。自覚なく他人に酷いことをしたり助けたりする。
98版には登場しない。
本編に登場
- 子猫
気が付いたらののりんの後をつけていた猫。
第2話以降、喋れるようになった。
- 人形師
第3話に登場。
ののりんに人形を壊された。
- 猫
色々な場所にいる。
このゲームの本質は、彼らの話を聞いて、TURBの世界の謎を解く事にある。
「戦国」より登場
戦国TURBを参照。