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概要編集

MARKA PROJECT(マルカ・プロジェクト)の姉妹ブランド・TURB PROJECT(ターブ・プロジェクト)よりPC-98のMS-DOS向けに、1991年から1992年にかけてリリースされたRPG。「アクティブ・アドベンチャー」とも称される。

主人公「ののりん・のめう」が小さなと不思議な世界を旅する本編3話と外伝から成る。

全3話からなる本編は当時のゲームとしては珍しいシェアウェアだったが、ダウンロード数に対して送金数が極端に少なかったという。


複雑なバックストーリーや特別な単語入力などはなく、移動の他にすることといえば登場人物との「会話」のみという、フラグ立てが全てのゲーム。


ストーリー編集

第1話編集

ののりん・のめうは「DYNAMOelectric」でTURBの世界にワープ。

手にはstrangeloveなのれー博士が最後に残した言葉「~~~~~~@@@@~~@@~~~~~~@@@ 」「・・・・・・」「ホーホー」「アントニオえのき」をメモした電子手帳を持っていた。


第2話編集

ののりんはstrangeloveなのれー博士の名前を聞いて、一応は第1話をクリアした気になっているのだが、果たして本当にそうなのだろうか?


第3話編集

strangeloveなのれー博士の残した言葉はまだまだゲームに関係があるようだ。

そしてののりんはうっかりコンタクトレンズを落としてしまった。子猫に誘導して貰おう。


外伝編集

戦国TURB編集

戦国TURBも参照されたい。

猫と羊が戦争をしている「らいよん惑星」に、ののりんの乗る機銃艇が墜落。

ののりんは猫の救世主として戦いに身を投じる。


DC

主人公がじのちゃんになっている以外は98版と変わらない。


Episode Zero

ファンディスク「Fanfan」収録。

DC版の前日譚。羊が猫の領土に攻め入り、猫城にまで追い詰めるまでを描く。


爆突TURB編集

9821専用タイトル。

「戦国」より少し前のお話。機銃艇に乗ってののりんが大暴れ!

救出した猫はオプションとして、ののりんの機銃艇を守ってくれるぞ。


DC版

ファンディスク「Fanfan」収録。光線銃を片手に、じのちゃんが大暴れ!

救出した猫は…理不尽にも手榴弾に。


登場キャラクター編集

主人公編集

「なんだろうこのねこ。ちっちゃいねこが、なんだかついてきてるみたい。」

98版主人公。猫。「DYNAMOelectric」で不思議な「TURB」の世界にワープした。

DC版には登場しない。


「って いつまで おなじこと やってるのー!」

DC版主人公。人間。自覚なく他人に酷いことをしたり助けたりする。

98版には登場しない。


本編に登場編集

  • 子猫

気が付いたらののりんの後をつけていた猫。

第2話以降、喋れるようになった。


  • 人形師

第3話に登場。

ののりんに人形を壊された。


色々な場所にいる。物をくれたり奪ったりする者もいる。

このゲームの本質は、彼らの話を聞いてTURBの世界の謎を解く事にある。


「戦国」より登場編集

戦国TURBを参照。


関連タグ編集

Bio_100% 同人ゲーム 戦国TURB

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