ブルーノ・フォン・グランツライヒ

ぶるーのふぉんぐらんつらいひ

「王室教師ハイネ」の登場人物。

CV:安達勇人

グランツライヒ王国の第三王子。

頭脳明晰、成績優秀で、天才との呼び声も高い。

多分野に関する豊富な知識を持ち、複数の言語を操り、ハイネと対戦するまではチェスでは負け知らずだった。

社会学と哲学を専門とする学者の卵でもあり、発表した論文はどれも世界中で高い評価を受けている。ヴァイオリンも弾ける。次期国王最有力候補という評価される兄アインスに勝つために、幼い頃から誰よりも努力を続けていた模様。

新たな王室教師のハイネ・ヴィトゲンシュタインが大卒ではないと知ると、教わることはないと高圧的な態度を取る。しかし、後の面談でハイネの実力を知ると、一転して「師匠」と呼んで敬い慕うようになった。どうやら今まで自分より能力の劣る教師ばかりで、素直に先生と呼べる存在がいなかったことが不満だった様子。

弟のリヒト・フォン・グランツライヒとは喧嘩が絶えない。