ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

カプリコーン杯の編集履歴

2022/01/06 23:57:56 版

編集者:やまじん

編集内容:現在の大まかな環境を追記

カプリコーン杯の編集履歴

2022/01/06 23:57:56 版

編集者:やまじん

編集内容:現在の大まかな環境を追記

カプリコーン杯

かぷりこーんはい

カプリコーン杯とは、ゲーム『ウマ娘プリティーダービー』における1月開催のチャンピオンズミーティングである。

レース概要

チャンピオンズミーティング カプリコーン杯

場所距離バ場
中京1200m(短距離)芝・重
コース天候季節

有効な緑スキル

中京レース場○

根幹距離○

左回り○

冬ウマ娘○

雪の日○

道悪○

コース特徴

中京の短距離GⅠ高松宮記念をモチーフとしたレース…と思われるが、高松宮記念は3月に行われるため、冬という条件には合わない事もあり、一部からは2021/22年に中京で開催(通常は京都開催)される同条件のGⅢレースシルクロードステークスではないかという見方がある。

初の短距離レースである。芝短距離に適性のあるウマ娘は稀少であり、☆2以下はサクラバクシンオーキングヘイローと絶望的に少なく、因子による補強でAから始められるウマ娘もエアグルーヴ(初期C)とマヤノトップガン(初期D)、メジロライアン(初期E)しかいない。後者2名は育成で天皇賞(春)を走らされるため本番で不要な分のスタミナも確保する必要がある。

☆3ウマ娘はそこそこ実装されているが、マイルはOKでも短距離はNGというウマ娘も多く、持ち物検査めいた状況になると同時にこれまでとは顔触れがガラリと変わると思われる。

コース最大の特徴は終盤が直線のみで形成される点。アングリング×スキーミングレッツ・アナボリック!などの「終盤のコーナー」系のスキルが発動しないため、これまでとは全く異なる環境が形成されると思われる。

環境

前述の通り終盤にコーナーが無く、また最終コーナー系スキルも中盤発動になってしまうため多くの固有が無効または効果半減に追い込まれている。

バッチリ噛み合うのはエルコンドルパサーハロウィンクリークの固有しかないのだが、本人は短距離適性FないしGで育成で長距離も走るためおいそれと手を出せず、スッパリ諦めるか育成中の因子ガチャを潜り抜けるか考える必要がある。基本的に速度加速複合の固有は継承させると弱体化するが、これに勝るスキルが少ない以上選択肢に入れざるを得ない状況である。

また研究が進んだ結果、逃げ先行では中盤発動してしまい無意味だった通常マルゼンスキーの固有が、差し追込では有効発動を狙えることが発覚。その理由は、「最終コーナー以降に5位以上」という長い発動可能区間にある。この条件のおかげで、後方脚質なら順位の上げ方次第では終盤の直線区間まで発動を遅らせることが可能であり、差しウマへの継承が模索されている。

終盤に即発動する加速スキルは、最初に上り坂があることから登山家が最強格に君臨。発動率も高く、発動すればあの迫る影をも凌駕する性能を発揮することが判明し、上位層では必須級との評価も下された。しかしサポカからの入手方法がライスカフェからもらえるヒントのみということで、導入にはかなり難がある。

他に追込専用スキルの直線一気/迫る影も最速発動するのだが、そもそも短距離は追込不利。よって大半のキャラはスプリントターボ・一陣の風・真っ向勝負・乗り換え上手といった終盤ランダム発動のスキルに頼らざるを得ず、最速発動してくれるのをお祈りするしかない状況になっている。

また、距離が短いゆえにスタートダッシュが遅れると致命傷になりかねない。逃げや先行なら地固めとそのための緑スキル及びコンセントレーションの組み合わせは今まで以上に重要視されるだろう。

伸ばすステータスは当然スピード1200とパワー・賢さ。道悪かつ終盤に上り坂があるために、距離S以上にパワーや芝Sが重要になりそうだ。スタミナを盛る必要が無くステータスには大きな差が出ないことが予想され、どれだけ有効なスキルを取れるかが勝負どころ。

短距離のチャンピオンズミーティング自体が未知数であることから、開催前より様々なウマ娘の可能性が模索されている。

  • サクラバクシンオー
    • ついに初心者の味方がチャンピオンズミーティングの主役に。入手のしやすさもさることながら、3位以上での競り合いが条件の逃げではほぼ発動する固有スキルや、スプリントターボを唯一自前で覚える点も魅力的。逃げ運用の方が固有は出やすいが、先行適性もAなのでどちらにするかは自身の編成と相談しよう。
  • スマートファルコン
    • 懐かしの"芝のサイレンススズカ"がまさかのトップメタに躍進。固有の発動は「中盤の直線で後続に詰め寄られている」ことが条件だが、コーナー直後終盤手前にごく短い直線区間があるためそこで発動させられれば強い。コーナー手前にも直線があるのでそこで固有を発動しないことが重要であり、その区間で追いつかれて暴発しないようスキル面で工夫が要る。
    • 以上の理由から地固め及びコンセントレーションは必須級なのだが、ファル子は道悪と逃げのコツを最初から所持しているので地固めの発動条件は楽に満たせる。初期適性も芝E短距離Bと改造はまだ現実的な範囲なのが嬉しいポイント。
    • キャンサー杯ではセイウンスカイの固有を防ぐ「蓋」の役割を期待されたファル子だが、今回は逆にファル子がメタの中心になり、代わってバクシンオーや水着マルゼンスキーが固有妨害の役割を担う格好となっている。
  • カレンチャンヒシアケボノ
    • 星3排出で初期から芝短距離Aなのはこの2人だけ。どちらも先行運用が基本。カレンの固有は発動すれば強いが、中盤3位以下で追い抜きという条件を満たしにくい。アケボノの固有は一定割合の体力減少がトリガーなので、終盤最速発動させるためには適切なスタミナ調整が必要であることに注意が要る。どちらにしても、キャラの選択肢が少ない中で適性改造が必要ない点が大きなアドバンテージになることは間違いない。
  • オグリキャップ
    • 先行・差しの魔改造枠。短距離Eだが、通常版固有は珍しく今回も発動する有効択。育成目標の有馬記念さえクリアしてしまえば爆発力で押し切れる可能性があり、今回も根強い人気は衰えない。クリスマス版も十分劣らない性能だが、回復スキル3つという条件が短距離にはやや過剰かもしれない。
  • キングヘイロー
    • みんな持ってるもう一人の芝A短距離A。なのだが、中距離を走らされる難しい育成シナリオ、発動しづらい固有、覚醒で覚える電撃の煌めきも終盤速度スキルであり恩恵が少ないと素の状態ではあまり強力とは言えない。もし使うなら、差し用の他スキルで補強してあげよう。
  • 通常エアグルーヴ
    • チーム競技場でも短距離でお世話になることの多い女帝。改造は比較的簡単な短距離Cであり、通常版固有は先行でも逃げ先行過多の環境では発動しやすい。基本的に短距離の差し追込はバ群に埋もれるため不利になる傾向があるが、エアグルーヴなら覚醒で覚えるレーンの魔術師で対策ができるため、差し枠なら無難な選択肢に入ってくるだろう。
  • カワカミプリンセス
    • 発動率の低い固有と残酷な成長率であまりにも有名だが、今回は短距離Dである上に育成オークス勝利で登山家を確定入手できるのが注目ポイント。固有の競り合い条件も短距離なら比較的満たしやすいと思われる。あわよくば覚醒で覚える昇り龍で終盤接続も狙える、まさにロマン砲枠。
    • 登山家を確定入手できるキャラには他にライスシャワー(短距離E)がいる。しかし短距離育成の上では、NPCマックイーン相手の春天1着目標が大きな壁になるだろう。
  • ナリタタイシン
    • 直線一気の上位スキル迫る影の持ち主であり、その強さはマイルと長距離で証明済み。追込は短距離では不利かつそもそも短距離適性Fで天皇賞(春)を走らされるが、固有が最終コーナー発動の速度スキルなので完成さえすれば速度を保ったままスパートに入り更に「迫る影」で加速する、マイル以降のゴルシやライアンのような活躍が見込める。とはいえ迫る影の加速だけでは心許ないので、芝Sや登山家は欲しいところ。
  • 通常エルコンドルパサーハロウィンスーパークリーク
    • 終盤で有効に発動する固有スキルは現状この2つ以上のものは無い。エルは短距離F・クリークは短距離Gと魔改造必須なので本人で戦うのは難しいが、短距離がB以上あれば固有の強さで他の短距離Aと戦えるレベルには持っていける。
    • エルに関しては順位条件が2位以上とかなりシビア。先行でもまず発動せず、かといって適性Eの逃げで運用するのも好ましくない。その点クリークは4位以上かつ前方1バ身以内にウマがいることが条件なので先行向きであり、初期Gの短距離適性をきっちり仕上げたクリークは十分脅威になり得る。それができるトレーナーがどれだけいるかは未知数だが。
    • 継承させる場合は逃げウマへの継承が基本だが、複合型のため単体では効果が大幅に減ることに注意が必要。この2つ同士やタマモクロスの継承固有など他のスキルを組み合わせれば、欠点を補い合える可能性がある。

関連タグ

ウマ娘プリティーダービー(ゲーム)

チャンピオンズミーティング やぎ座

レース概要

チャンピオンズミーティング カプリコーン杯

場所距離バ場
中京1200m(短距離)芝・重
コース天候季節

有効な緑スキル

中京レース場○

根幹距離○

左回り○

冬ウマ娘○

雪の日○

道悪○

コース特徴

中京の短距離GⅠ高松宮記念をモチーフとしたレース…と思われるが、高松宮記念は3月に行われるため、冬という条件には合わない事もあり、一部からは2021/22年に中京で開催(通常は京都開催)される同条件のGⅢレースシルクロードステークスではないかという見方がある。

初の短距離レースである。芝短距離に適性のあるウマ娘は稀少であり、☆2以下はサクラバクシンオーキングヘイローと絶望的に少なく、因子による補強でAから始められるウマ娘もエアグルーヴ(初期C)とマヤノトップガン(初期D)、メジロライアン(初期E)しかいない。後者2名は育成で天皇賞(春)を走らされるため本番で不要な分のスタミナも確保する必要がある。

☆3ウマ娘はそこそこ実装されているが、マイルはOKでも短距離はNGというウマ娘も多く、持ち物検査めいた状況になると同時にこれまでとは顔触れがガラリと変わると思われる。

コース最大の特徴は終盤が直線のみで形成される点。アングリング×スキーミングレッツ・アナボリック!などの「終盤のコーナー」系のスキルが発動しないため、これまでとは全く異なる環境が形成されると思われる。

環境

前述の通り終盤にコーナーが無く、また最終コーナー系スキルも中盤発動になってしまうため多くの固有が無効または効果半減に追い込まれている。

バッチリ噛み合うのはエルコンドルパサーハロウィンクリークの固有しかないのだが、本人は短距離適性FないしGで育成で長距離も走るためおいそれと手を出せず、スッパリ諦めるか育成中の因子ガチャを潜り抜けるか考える必要がある。基本的に速度加速複合の固有は継承させると弱体化するが、これに勝るスキルが少ない以上選択肢に入れざるを得ない状況である。

また研究が進んだ結果、逃げ先行では中盤発動してしまい無意味だった通常マルゼンスキーの固有が、差し追込では有効発動を狙えることが発覚。その理由は、「最終コーナー以降に5位以上」という長い発動可能区間にある。この条件のおかげで、後方脚質なら順位の上げ方次第では終盤の直線区間まで発動を遅らせることが可能であり、差しウマへの継承が模索されている。

終盤に即発動する加速スキルは、最初に上り坂があることから登山家が最強格に君臨。発動率も高く、発動すればあの迫る影をも凌駕する性能を発揮することが判明し、上位層では必須級との評価も下された。しかしサポカからの入手方法がライスカフェからもらえるヒントのみということで、導入にはかなり難がある。

他に追込専用スキルの直線一気/迫る影も最速発動するのだが、そもそも短距離は追込不利。よって大半のキャラはスプリントターボ・一陣の風・真っ向勝負・乗り換え上手といった終盤ランダム発動のスキルに頼らざるを得ず、最速発動してくれるのをお祈りするしかない状況になっている。

また、距離が短いゆえにスタートダッシュが遅れると致命傷になりかねない。逃げや先行なら地固めとそのための緑スキル及びコンセントレーションの組み合わせは今まで以上に重要視されるだろう。

伸ばすステータスは当然スピード1200とパワー・賢さ。道悪かつ終盤に上り坂があるために、距離S以上にパワーや芝Sが重要になりそうだ。スタミナを盛る必要が無くステータスには大きな差が出ないことが予想され、どれだけ有効なスキルを取れるかが勝負どころ。

短距離のチャンピオンズミーティング自体が未知数であることから、開催前より様々なウマ娘の可能性が模索されている。

  • サクラバクシンオー
    • ついに初心者の味方がチャンピオンズミーティングの主役に。入手のしやすさもさることながら、3位以上での競り合いが条件の逃げではほぼ発動する固有スキルや、スプリントターボを唯一自前で覚える点も魅力的。逃げ運用の方が固有は出やすいが、先行適性もAなのでどちらにするかは自身の編成と相談しよう。
  • スマートファルコン
    • 懐かしの"芝のサイレンススズカ"がまさかのトップメタに躍進。固有の発動は「中盤の直線で後続に詰め寄られている」ことが条件だが、コーナー直後終盤手前にごく短い直線区間があるためそこで発動させられれば強い。コーナー手前にも直線があるのでそこで固有を発動しないことが重要であり、その区間で追いつかれて暴発しないようスキル面で工夫が要る。
    • 以上の理由から地固め及びコンセントレーションは必須級なのだが、ファル子は道悪と逃げのコツを最初から所持しているので地固めの発動条件は楽に満たせる。初期適性も芝E短距離Bと改造はまだ現実的な範囲なのが嬉しいポイント。
    • キャンサー杯ではセイウンスカイの固有を防ぐ「蓋」の役割を期待されたファル子だが、今回は逆にファル子がメタの中心になり、代わってバクシンオーや水着マルゼンスキーが固有妨害の役割を担う格好となっている。
  • カレンチャンヒシアケボノ
    • 星3排出で初期から芝短距離Aなのはこの2人だけ。どちらも先行運用が基本。カレンの固有は発動すれば強いが、中盤3位以下で追い抜きという条件を満たしにくい。アケボノの固有は一定割合の体力減少がトリガーなので、終盤最速発動させるためには適切なスタミナ調整が必要であることに注意が要る。どちらにしても、キャラの選択肢が少ない中で適性改造が必要ない点が大きなアドバンテージになることは間違いない。
  • オグリキャップ
    • 先行・差しの魔改造枠。短距離Eだが、通常版固有は珍しく今回も発動する有効択。育成目標の有馬記念さえクリアしてしまえば爆発力で押し切れる可能性があり、今回も根強い人気は衰えない。クリスマス版も十分劣らない性能だが、回復スキル3つという条件が短距離にはやや過剰かもしれない。
  • キングヘイロー
    • みんな持ってるもう一人の芝A短距離A。なのだが、中距離を走らされる難しい育成シナリオ、発動しづらい固有、覚醒で覚える電撃の煌めきも終盤速度スキルであり恩恵が少ないと素の状態ではあまり強力とは言えない。もし使うなら、差し用の他スキルで補強してあげよう。
  • 通常エアグルーヴ
    • チーム競技場でも短距離でお世話になることの多い女帝。改造は比較的簡単な短距離Cであり、通常版固有は先行でも逃げ先行過多の環境では発動しやすい。基本的に短距離の差し追込はバ群に埋もれるため不利になる傾向があるが、エアグルーヴなら覚醒で覚えるレーンの魔術師で対策ができるため、差し枠なら無難な選択肢に入ってくるだろう。
  • カワカミプリンセス
    • 発動率の低い固有と残酷な成長率であまりにも有名だが、今回は短距離Dである上に育成オークス勝利で登山家を確定入手できるのが注目ポイント。固有の競り合い条件も短距離なら比較的満たしやすいと思われる。あわよくば覚醒で覚える昇り龍で終盤接続も狙える、まさにロマン砲枠。
    • 登山家を確定入手できるキャラには他にライスシャワー(短距離E)がいる。しかし短距離育成の上では、NPCマックイーン相手の春天1着目標が大きな壁になるだろう。
  • ナリタタイシン
    • 直線一気の上位スキル迫る影の持ち主であり、その強さはマイルと長距離で証明済み。追込は短距離では不利かつそもそも短距離適性Fで天皇賞(春)を走らされるが、固有が最終コーナー発動の速度スキルなので完成さえすれば速度を保ったままスパートに入り更に「迫る影」で加速する、マイル以降のゴルシやライアンのような活躍が見込める。とはいえ迫る影の加速だけでは心許ないので、芝Sや登山家は欲しいところ。
  • 通常エルコンドルパサーハロウィンスーパークリーク
    • 終盤で有効に発動する固有スキルは現状この2つ以上のものは無い。エルは短距離F・クリークは短距離Gと魔改造必須なので本人で戦うのは難しいが、短距離がB以上あれば固有の強さで他の短距離Aと戦えるレベルには持っていける。
    • エルに関しては順位条件が2位以上とかなりシビア。先行でもまず発動せず、かといって適性Eの逃げで運用するのも好ましくない。その点クリークは4位以上かつ前方1バ身以内にウマがいることが条件なので先行向きであり、初期Gの短距離適性をきっちり仕上げたクリークは十分脅威になり得る。それができるトレーナーがどれだけいるかは未知数だが。
    • 継承させる場合は逃げウマへの継承が基本だが、複合型のため単体では効果が大幅に減ることに注意が必要。この2つ同士やタマモクロスの継承固有など他のスキルを組み合わせれば、欠点を補い合える可能性がある。
カテゴリー

カプリコーン杯の編集履歴

2022/01/06 23:57:56 版

編集者:やまじん

編集内容:現在の大まかな環境を追記

カプリコーン杯の編集履歴

2022/01/06 23:57:56 版

編集者:やまじん

編集内容:現在の大まかな環境を追記