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ソーラレイの編集履歴

2012-02-05 15:45:51 バージョン

ソーラレイ

そーられい

機動戦士ガンダムに登場する決戦用コロニー兵器

機動戦士ガンダムに登場する最大かつ最強レーザー兵器。原理はスペースコロニーを利用した巨大なレーザー光線を発射するもので、直径8キロ、10秒間の照射で連邦艦隊の約半数を沈めた。


 南極条約で核兵器や毒ガス、コロニー落しが禁止されたのでそれに代わる大量破壊兵器として開発され、スペースコロニー「マハル」を転用(住人は強制疎開)した。威力は絶大だが、使いどころは難しく、艦隊が縦一列に配置されていなければほとんど意味が無い。予め進行ルートを予想した上で、かつ相手に悟られないように発射しなければならず、ギレンでなくても秘密保持には躍起になったであろう。また一度発射すると冷却時間が必要となり、事実上一度しか使えないという最大の欠点があった。


 発射された直後にアムロの台詞で「連邦がソロモンで使ったやつ」と言っているが、連邦の「ソーラシステム」とは根本から原理が違う(パワーが段違いなのは間違いない)。ただしこちらはミラーが無事なら何度でも使用可能という利点がある。


 連邦軍の半数を沈め、指揮官のレビルを葬ったが、この時デギン公王も和平で赴いており、ギレン・ザビはそれを承知の上でデギン公王もろとも発射した。が、これが口実となり、ギレンはキシリア・ザビに殺されることになる。


 Zガンダムではこれらの欠点を改良した「コロニーレーザー」が存在し、こちらは充填期間をおかずに連続発射が出来る。

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