概要
cv:早見沙織
1985年の咲良高等学校に通う、頭や制服の下に包帯を巻いている女子高生。郷登蓮也と同様に他のメンバーよりも一学年上で、先輩と呼ばれている。
機兵に乗って戦っている時に事故が起きてしまい、その時に負った傷のせいで記憶が混濁している状態にある。そのため、精神状態を安定させるための薬を定期的に服用せねばならず、薬が切れると頭痛で昏倒してしまう。
クラスの担任である「井田鉄也」に好意を抱いている。
作中では症状の悪化で記憶・性格共に不安定になってしまっているが、本来は聡明でアグレッシブな性格の才女である。投薬の副作用で記憶障害を起こしており、常に事前の記憶がリセットされてしまうため、周囲の人間との意思疎通が困難な状態に陥っている。おまけに彼女自身が自己完結型の思考回路を持ち他人に相談するという事をしない為、やることなすことが的外れで行き当たりばったりになってしまっており、両親や幼馴染からも呆れられている。
・・・だが、物語が進むにつれて彼女にまつわる驚愕の事実が明らかになってゆき・・・