概要
上白沢慧音のスペルカード。
- 葵(あおい)
徳川家の家紋「三つ葉葵」。いわゆる「葵の御紋」。
時代劇「水戸黄門」で毎回、格さんが印籠で見せている紋所。
それぞれ家によって微妙にデザインが違うので見る人が見れば水戸の家紋とわかるらしい。
徳川御三家の分家とかになると三つ葉葵の周りを、丸じゃなくて四角にしたりしないといけない程なので、印籠に付いている葵の御紋の権威は大。
- 水戸(みと)
水戸藩はいまの茨城県のあたり。水戸徳川家は徳川御三家の1つ。
藩主が江戸に留まり政務の補佐をするため、俗称として「副将軍」と呼ばれた。幕府における公式の役職名ではない。
水戸藩には当初、徳川幕府と天皇が戦った場合は天皇側に味方し、勝敗がどうなろうとも血筋を残す使命があったという説もある。
- 水戸の光圀(みとのみつくに)
隠居してから中納言(黄門)の官位を授かったので、水戸黄門とも呼ばれる。
神武天皇から100代目天皇(後小松天皇)までの歴史を記した「大日本史」を作った。
大日本史を作るための調査に全国に人を派遣した話から光圀自身が全国行脚したフィクションが作られ、これがのちに時代劇の「水戸黄門」となる。
射命丸文
自分は動かなくても、強力な力を発揮してくれる
従者がいるってのは良いなぁと思います。
自分は決め手の所だけひょいっと。
強力な力を発揮してくれる従者は、水戸黄門の助さんと格さん。
自分は決め手の所だけひょいっと⇒初期の黄門様は基本的に戦闘は従者に任せていたが、後に黄門様も印籠披露前に一緒に戦って悪人を懲らしめることが多くなった。