概要
弾幕シューティングゲーム『東方永夜抄』におけるExtraステージでは、主人公達は肝試しを行う。その道中に現れた上白沢慧音は白沢(ハクタク)に変身していた。このことより一部のファンが「きもけーね」という呼び名を作った。その為、漢字で書くと「肝慧音」である。
ゲーム中のその前後の会話のやりとり及び現実でのニュアンスの変化については「上白沢慧音」記事の該当項目を参照。
一方ニコニコ大百科の「キモけーねについて語るスレ」では、EXでキモくなったことが発祥の蔑称であり、肝試し云々は後付けであるとの反論が複数出されている。
なお満月を見ておらず変身していない時の慧音の姿は人間であり、こちらはきもけーねとは呼称されない。変化については「ワーハクタク」記事も参照。
なお「白沢」は、『東方求聞史紀』では「国を治める有徳な王者の元に現われ、未来の厄災を教え正しい道に導いてくれる妖怪である」とされている。
また、能力も「歴史を食べる(隠す)」能力から「創る」能力に変化している。
稀に気持ち悪い慧音と誤用されている事がある。
- 上白沢慧音(人間時)と上白沢慧音(白沢時=きもけーね)