概要
同じくラストワードであるスペカ『「季節外れのバタフライストーム」』『「ブラインドナイトバード」』『「日出づる国の天子」』『「フェニックス再誕」』を見ることでスペルプラクティスに出現する。
壁状に並び、一部に隙間が空いた米粒弾を画面外から自身に収束させつつ、三角状に並んだ自機狙いの大玉を発射する技。
同作Extraにて使用されたスペカ『転世「一条戻り橋」』に形式が似ており、強化版と言える。
永夜抄内の説明においては『世界再生』を表すスペカとされている。
無何有とは、自然のまま何も手が加えられていない状態を表し、当作では世界を無何有の状態まで浄化することを意味している。
慧音は人間体では『歴史を食べる程度の能力』、獣人体では『歴史を創る程度の能力』を持つ為、歴史を何もない自然の状態まで戻す、または浄化によって本来あるべき歴史を作り出すイメージが込められているようだ。