概要
FinalB(蓬莱山輝夜のステージ)を二通りの自機でクリアすることでスペルプラクティスに出現する。
台風の渦のような軌道で米粒弾を全方位に飛ばし、それを蝶々弾に変えて拡散させる技。
パターンが組みづらく、1面のボスを担当していたキャラクターが使用する弾幕にも拘わらす極端に難しいので習得にはかなりの回数が必要とする。
ちなみに、後続作品である東方文花帖では、下位種として蝶符「バタフライストーム」が登場する。
永夜抄は幻想郷にて8月~10月に起きた物語であり、季節外れの台風という意味で名付けられた模様(8~9月の台風上陸は普通だが、晩秋の台風上陸は季節外れ)。
バタフライストームは、蝶がはばたく程度の風でも嵐を巻き起こす要因になり得るという『バタフライ効果』を表しており、その名前の為かスペカの弾幕も挑むたびに軌道が変化し、200~300回に一度安地が現れたりもする。
ちなみに、永夜抄配布後の2004年10月は季節外れの台風が二度も上陸している。