CV:早見沙織
概要
1985年の咲良高等学校に通う女子高生。郷登蓮也と共に破滅した2065年からやってきた未来人。郷登と同じく他の主人公らよりも一学年上の二年生。機兵操縦時の事故で頭や制服の下に包帯を巻いている。
上記の事故で負った傷のせいで記憶が混濁している状態にある。そのため、精神状態を安定させるための薬を定期的に服用せねばならず、薬が切れると頭痛で昏倒してしまう。
クラスの担任である「井田鉄也」に好意を抱いている。昔付き合っていた人がいたが、記憶障害でその頃の事は覚えていない。
作中では症状の悪化で記憶・性格共に不安定になってしまっているが、本来は聡明でアグレッシブな性格の才女である。しかし投薬の副作用で記憶障害を起こしており、常に事前の記憶がリセットされてしまうため、周囲の人間との意思疎通が困難な状態に陥っている。
おまけに素の彼女自身が自己完結型の思考回路を持ち他人に相談するという事をしない為、やることなすことが的外れで行き当たりばったりになってしまっており、この一面は昔から両親や幼馴染みからも呆れられていたらしい。
・・・だが、物語が進むにつれて彼女にまつわる驚愕の事実が明らかになってゆき・・・