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十三機兵防衛圏

じゅうさんきへいぼうえいけん

『十三機兵防衛圏』とはヴァニラウェアが開発、アトラスが販売するゲーム。ジャンルは「ドラマチックアドベンチャーゲーム」。
目次 [非表示]

概要

ヴァニラウェアが開発、ATLUSが販売するゲーム。

PS4版は2019年11月28日、Nintendo Switch版は2022年4月14日に発売された。

ジャンルは「ドラマチックアドベンチャーゲーム」

過去から未来まで様々な時代を舞台に、機兵と呼ばれる巨大ロボットに乗って戦う少年少女たちの物語が展開される。

RTSとアドベンチャーゲームの複数のシステムを持つ。


シミュレーションパートでは抽象化された3D画面で戦況が俯瞰的に表現され、自軍のユニットは行動後クールダウン状態になる。

戦闘は大量の物量で仕掛けて来る侵略者を質重視の寡兵で迎え撃つというものになっており、大量のミサイルで雑兵の塊を消し飛ばしたりすることでカタルシスが味わえる。

ロボットの兵装は腕部マシンキャノン、対地貫通ロケット砲、対空防衛フレア、ワイドレールガンといったミリタリテイストの高い重厚感の溢れるものになっている。


アドベンチャーパートは2D表現で描かれており、個別に目的も動機も状況も異なる人物たちの視点をザッピングしながら運命や時空を交差して次第に真相に近づいていく群像劇となっている。

十五少年漂流記を始めとした、様々な映画や小説の古典作品への引用やオマージュも存在する。SFジュブナイルの織り交ざった物語が展開される。


タイトルの英語表記は『13 Sentinels: Aegis Rim』。


2015年9月15日にATLUSとの合同プロジェクトとして発表され、PS4とPSVitaでの発売が予定されていたがPS4のみに変更される。冒頭3時間をプレイできる「十三機兵防衛圏 プロローグ」、戦闘パートを交え製品版にセーブデータを引き継げる「序盤まるごと体験版」を経て本編が発売された。


2020年には第51回星雲賞にノミネート、ガンパレードマーチ以来のゲーム作品の大賞獲得もあるのでは……という中で受賞を逃した。


少しづつ情報を集めながら真相に迫っていく、という作品の性質上、公式サイトやゲームメディアでの紹介記事以上のネタバレは絶対厳禁である。

Pixiv上のファンアートなども閲覧すると思わぬネタバレを食らいかねないので、未プレイ・未クリアでの閲覧は強く非推奨。

プレイ前に見てもいい情報と言えばかなり可愛い女装する少年が出てくることくらいである。


コンソールの公式ストアで体験版があるので、まずはそれをやってみて、好みにあったら情報を遮断して臨むべし。

興味を持った方は無料体験版をすぐにインストールするのがお薦め。


ゲームシステム

ゲーム本編は追想編崩壊編究明編の三つのパートに分かれる。


「追想編」

ゲームの中核とも言えるアドベンチャーパート。

個性的な十三人の主人公から一人を選択し、それぞれのドラマを体験していく。

ありふれた日常から時空を越える探索に飛び込む冒険ものであったり、想いを寄せる相手を追い続ける恋愛物語であったりと、キャラクターによって内容は多岐に渡る。

美麗な絵画調の背景、表情豊かなキャラクターなど、従来のヴァニラウェア作品の特徴を引き継ぐパートである。


「崩壊編」

少年少女たちが乗り込んだ機兵を操作し、迫り来る敵から拠点を防衛するシミュレーションバトルパート。

それぞれ性能の異なる第一世代~第四世代の機兵から最大六機を選び、マップ上を移動させ様々な兵器を駆使して敵を撃破していく(残りの機体は拠点防衛に回る)。基本性能の強化や武装の追加も可能。

難易度は三種類から選択でき、シミュレーションが苦手な人でも比較的簡易にクリアできるようになっている。


「究明編」

追想編で一度見たイベントや、各所に出てくる専門用語の解説を閲覧できるパート。

十三人が関わり合うドラマや世界観にまつわる詳細な設定など、本作の複雑な内容を把握する助けになる。


世界観

主要な舞台は1980年代だが、戦時中の1940年代、近未来の2060年代など、幾つもの時代に渡ってストーリーが繰り広げられる。十三人の主人公もそれぞれ異なる時代の出身だが、物語の中で幾度も各年代を移動することになる。


おはなし

鞍部十郎編:序盤

咲良高等学校に通う少年・鞍部十郎はSF愛好家であり、今日も友人の柴久太から映画や特番のビデオを借りている。ある日の放課後、保健室で自分のことを別の名で記した謎の書類を見つける。気にかけつつも、養護教諭の森村千尋と話した後は柴と一緒に下校するのだった。そして帰り道の商店街、深刻な様子の三浦慶太郎とすれ違ってから異変が起こる。突如として街中に現れる巨大ロボット。十郎の日常は徐々に変わっていき……


キャラクター

十三人の主人公

鞍部十郎(CV:下野紘

冬坂五百里(CV:種﨑敦美

網口愁(CV:鈴木達央

薬師寺恵(CV:内田真礼

比治山隆俊(CV:石井隆之

鷹宮由貴(CV:小清水亜美

関ヶ原瑛(CV:浪川大輔

南奈津乃(CV:佐倉薫

三浦慶太郎(CV:石川界人

如月兎美(CV:M・A・O

緒方稔二(CV:関智一

東雲諒子(CV:早見沙織

郷登蓮也(CV:福山潤

重要人物

沖野司(CV:田村睦心

沢渡美和子(CV:松井恵理子

相葉絵理花鞍部玉緒(CV:東城日沙子

柴久太(CV:上田燿司

因幡深雪(CV:?/伊藤フウ(歌唱))

用語

機兵

詳しくは機兵(十三機兵防衛圏)


ターミナル

本作の戦闘における、防衛目標。いくつかの自衛機能を備えており、戦闘中にメタスキルとして発動可能。ターミナルが汚染され切るとゲームオーバーになる。


メタチップ

本作の主なリソース。ユニットやターミナルの強化に用いる通貨のようなもの。


敷島重工

本作の世界における大企業。明治時代に政商として拡大し、造船業を始めとした事業を繰り広げ、戦後はゆりかごからロケットまでを製造するコングロマリットとなっている。モデルは三菱などの財閥企業。名称は鉄人28号からの引用。


焼きそばパン

ソースを絡めた麺を、ほろ甘いパンで挟んだ代表的な調理パン。炭水化物を炭水化物で挟んだ無駄の多い代物だが、美味いのが特徴。学食の人気アイテム。


常坂神社

舞台となる高校の近くに存在する神社。戦中から存在する。


自動工場

顧客の要望に応じて稼働する、人間がまったく介在することなく製品作成ができる高度な工業施設。


MIB

メンインブラック。全身を黒のスーツとサングラスでコーディネートした威圧的な服装で、UFO宇宙人の目撃者に対して情報を他言しないように圧力をかけたり、事件に深入りすることを妨害しようとする謎の秘密組織。


ツッパリ

不良の少年少女。虚勢を張り、飲酒、喫煙、恐喝や喧嘩などの暴力行為を行うが、やや精神性を重視し、硬派であることがアイデンティティーとなっている。1970-80年代の日本で多くみられた不良カルチャーの一種。


ナノマシン

nm単位のフォームファクタで制作された微小装置。微視的スケールのため、動作に際して日常では気にならない表面張力などの微細な力が大きく影響するので一般的な工学技術は役に立たず、専門的な高額体系に基づいて設計される。人体に投与することで、ウィルスのように分子的な働きを行うことが期待されている。


ドロイド

自立行動できる人型の機械。


まさかの展開に

2020年1月、桜井政博氏がファミ通のコラムで本作を絶賛したのをはじめ、多くのクリエイターが高い評価を与えた事で、同ソフトが口コミなどでジワジワと売れており、何とATLUSが異例のお詫びを掲載する事態になった。


品薄のお詫びとお知らせ(ATLUS公式)


ちなみに、ユニコーンオーバーロードも品薄状態になっている


余談

関連動画

『十三機兵防衛圏』購入者満足度99% WEB-CM


『十三機兵防衛圏』プロモーションムービー#04(先着購入特典追加Ver.)


マフィア梶田による体験インタビュー


関連タグ

個別

ヴァニラウェア ATLUS

十三機兵防衛圏の男女CP

SF

関連作品・会社

オーディンスフィア:合同プロジェクトのもう一つの作品。

ユニコーンオーバーロード:合同プロジェクトの最新作。

プリンセスクラウン:同作の復刻版が先着購入特典に含まれていた。

ベイシスケイプ:楽曲担当。

users入り

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外部リンク

公式サイト

アトラス×ヴァニラウェア プロジェクトサイト

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