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コオリウオ科の編集履歴

2022-01-24 14:12:42 バージョン

コオリウオ科

こおりうおか

スズキ目ノトテニア亜目の分類の一つ。

概要

スズキ目ノトテニア亜目の下位分類の一つ。

全てが南半球に分布し、南極南米大陸の南側に分布する。


成体になってもヘモグロビンを持たないことが大きな特徴で、現在見つかっている限り脊椎動物唯一。

ミオグロビンも骨格筋に存在しないが、10種は心筋にミオグロビンを持つ。


全てが肉食で、オキアミを常食。

繁殖行動については謎が多いが、カラスコオリウオでは水深535~420mの海底に深さ約15センチ、直径75センチの円形の巣を作り、泥を掘った中に平均約1700個の卵を産むらしいことがわかっている。


このグループがいつ出現したのかに関しては意見が分かれており、600万年前説と1500〜2000万年前説がある。


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