末日十七
まつじつじゅうしち
台湾の人形劇「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。
概要
「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。
「霹靂天命之仙魔鏖鋒II斬魔錄」に登場した主要人物の一人・地冥のかつての姿。
地冥のかつての姿。
九天玄尊の「血元造生」によって作られた、天跡のクローン。
天邪眾に対抗すべく、過酷な拷問や修行を受け、歪んだ感情が多重人格の「狂魔七相」を生じた。
プロフィール
人物
生まれ
示流島戦役で、九天玄尊が八人の剣士を率いて、八歧邪神に勝利した。しかし邪神の力は不滅で、配下に当たる天邪眾は、中原で転生を狙った。天邪眾の復活、および邪神陣営の中原侵略を防ぐべく、九天玄尊があらゆる手段を取り始めた。
邪神の力に対抗するものとして、血闇の力が有効である。しかし血闇の力はあまりに強大で、搭載するには、強力な器が必要。弟子の天跡は器に適するが、正道として仙人の修行を積んでおり、血闇の力には相容れない。九天玄尊は天跡の血液を元に、「血元造生」でクローンを製造。
クローンの前に、血闇の力の搭載に失敗して、16人の実験体が死亡した。生み出されたクローンは、血闇の力を見事に受け入れ、生き残った。九天玄尊から与えられたコード名は「殉道者十七號」で、転じて「末日十七」になる。
関連リンク
- 公式人物資料(末日十七)※中国語