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末日十七の編集履歴

2022-02-01 14:05:01 バージョン

末日十七

まつじつじゅうしち

台湾の人形劇「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。

概要

霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。

霹靂天命之仙魔鏖鋒II斬魔錄」に登場した主要人物の一人・地冥のかつての姿。


地冥のかつての姿。

九天玄尊の「血元造生」によって作られた、天跡のクローン。

天邪眾に対抗すべく、過酷な拷問や修行を受け、歪んだ感情が多重人格の「狂魔七相」を生じた。


プロフィール

性別
初登場霹靂天命之仙魔鏖鋒II斬魔錄 第14章(回想)
正体地冥
化身奇夢人幻流星
友人天跡
上司九天玄尊
その他永夜劇作家(嫉妒相)、血闇源頭(貪婪相)、命運規劃主(操縱相)、鬼諦(傲慢相)、瑟斯二世(欺騙相)、帝父(憤怒相)、冥冥之神(殺戮相)

人物

生まれ

示流島戦役で、九天玄尊が八人の剣士を率いて、八歧邪神に勝利した。しかし邪神の力は不滅で、配下に当たる天邪眾は、中原で転生を狙った。天邪眾の復活、および邪神陣営の中原侵略を防ぐべく、九天玄尊があらゆる手段を取り始めた。


邪神の力に対抗するものとして、血闇の力が有効である。闇の力で対抗する、いわゆる毒を以て毒を制す方法である。しかし血闇の力はあまりに強大で、搭載するには、強力な器が必要。弟子の天跡は器に適するが、正道として仙人の修行を積んでおり、血闇の力には相容れない。九天玄尊は天跡の血液を元に、「血元造生」でクローンを製造。


クローンの前に、血闇の力の搭載に失敗して、16人の実験体が死亡した。生み出されたクローンは、血闇の力を見事に受け入れ、生き残った。九天玄尊から与えられたコード名は「殉道者十七號」で、転じて「末日十七」になる。


過酷な修行

末日十七の容姿は天跡と同じである。天跡本人より少し若く、当時は少年のような姿をしていた。九天玄尊による待遇がひどく、仮面をかぶらせ、雲海仙門の地下牢に囚われた。血闇の力を修行するため、拷問を受けるなど、過酷な毎日を送る。


どのようにひどく扱われても、末日十七にとって、九天玄尊は生まれ育ての親である。九天玄尊のことを「帝父」と呼んで尊敬し、使命を果たすためのみに、力を尽くす。九天玄尊の命令に従って、最終的に天邪眾を阻止することを目標に努力した。


過酷な生活を過ごす中、少年時代の天跡と出会う。天跡とのやり取りから、生まれて初めて暖かい感情を心に残った。末日十七は、天跡のことを曙晨と呼び、慕っていた。当時は仮面をかぶり、囚われた状態だったため、天跡は彼がのちに地冥になることは知る由もなかった。


関連タグ

霹靂布袋戲

地冥 永夜劇作家 瑟斯二世


霹靂天命之仙魔鏖鋒II斬魔錄

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