概要
CV:洞内愛
妹の龍可を守るという確固たる信念を持ち、その為ならディヴァインやダークシグナー・ディマクといった強敵にも一歩も退かずに立ち向かう勇気も持ち合わせ、シグナーとして覚醒し、エンシェント・フェアリー・ドラゴンもそうなることを望むほどの精神力を持っている。
最終話の8年後の未来ではライディングデュエリストとなっており、Dホイールに龍可を後ろに乗せて学校に送っていた。ライディングデュエルチャンピオンを目指していてプロチームを離脱する(ジャックと戦う為、ソロデュエリストとなる)クロウが後継者として推薦するほど成長していた。
シャッキーン! 自己紹介だぜ!
俺、龍亞! 龍可とは双子で、俺が兄なんだ!
お父さんとお母さんは仕事でいつも家にいないから、トップスで龍可と二人で住んでるんだ。
ある日突然不動遊星って人が押しかけてきたんだけど、すごくデュエルが強くて、以来俺のあこがれの人になったんだ。
勿論、ジャック・アトラスのファンであることは譲れないけどね!
いつか俺も遊星やジャックみたいなDホイーラーになりたいなぁ。
今は龍可と一緒にデュエルアカデミアに通ってるんだ。…あんまり成績は良くないけどね。
俺のデッキを教えてあげるよ!
シャッキーン!
俺のデッキはズバリ、「ディフォーマーデッキ」だぜ!
表示形式が変わると変形するんだぜ! どうだ、かっこいいだろ~!
俺のエースカードは、「パワー・ツール・ドラゴン」!
「ドラゴン」って名前だけど、本当は機械族なんだ。だって俺、シグナーじゃないしー。
うわっ、おじさんだ!
あの前髪の長いおじさん、ひどいんだ!
サイコデュエリストだかなんだか知らないけど、子供相手に本気でデュエルして俺をいじめるんだ!
大人気ないよ! 何とか言ってよアキ姉ちゃん!
そういえば、一緒にアルカディアムーブメントに潜入した時に一緒にいた、モヤッとボールみたいな頭のおじさんと白髪のおじいさんはどこに行ったんだろう?
だって俺、シグナーじゃないしー
龍可から「パワー・ツールに似たドラゴンが夢に出てきた」っていうからちょっと期待してたのに、結局シグナーのアザはクロウのもとに行っちゃったんだ。
ちぇー、クロウだってデッキにドラゴンいないじゃんかー。
俺もライディングデュエルデビュー!
龍可がルチアーノのやつに、Dホイールのスケボー版みたいな「デュエルボード」って物をもらってライディングデュエルをしてたんだ!
だから俺も、遊星に無理を言って同じ物を作ってもらったんだ。遊星は「余りもので作った」って言ってたけど、この完成度はホントすごいよ!
そういえばジャックも余りもので机とイスを作ったらしいけど、すぐに壊れちゃったみたい。このクオリティの差は何?w
その後、俺も必死で練習して龍可とタッグでルチアーノとライディングデュエルをしたんだけど、惨敗だったよ…。しかも俺、コースアウトして高架から落ちたんだ! そのときは赤き龍が突然現れて俺を助けてくれたけど、普通なら間違いなく…ゾゾーッ。
ゲゲゲーッ! 俺シグナーになっちゃった!
地上のみんなのためにアーククレイドルに潜入したチーム5D's!
3組に分かれてアポリアと命懸けの対戦することになっちゃったー!
アッー! 俺のミスでジャックも龍可も大ピンチにぃ! どーしよー俺!
そんなときに右腕がピキーン!って光り輝いて なんと俺にも赤き龍の痣が!
※出た瞬間から「格好悪い」だの「意味不明」だのと、視聴者の反応は散々だったが、そのモチーフは竜の心臓である。この痣は妹のものと組み合わせる事で「心臓を掴んだ手」の痣となる。
3年越しのフラグ回収と主人公補正が爆発して パワー・ツール・ドラゴンがライフ・ストリーム・ドラゴンに大変身!
エンシェント・フェアリー・ドラゴンもこの事を心待ちにしてたっていうしぃー。
記事書くなんて楽勝じゃーん
オレ、漫画版にだって出てきたんだよ〜ん。
治安維持局長官のゴドウィンちゃんがG1GPに潜り込ませた天才デュエリスト、それがオレさ。
なあ、龍可ちゃーん?
ま、決闘竜の適合者探しなんてかったるくてやってられないけどねー。
だってオレ、もう決闘竜持ってるし〜。
機械竜パワー・ツール! ヒュ〜、いつ見てもカーッチョイイ!