概要
5000年周期でダークシグナーと戦ってきた者達。
該当者には腕に赤き龍の体の一部を模した痣が浮かび上がる。
赤き竜の下僕である5体のドラゴンのカードで戦う。
痣は当初頭、翼、脚、腕、尾の5種類がありシグナーも5人存在していたが、紋章の方には当初から心臓も描かれており伏線が張られていた。その後アニメ終盤において6人目が覚醒した。
サブタイトル背景も142話までは心臓が描かれていないものだったが、143話以降は心臓も描かれているものに変更された
シグナー全員が揃った後、誰かが赤き龍の力を使う時になるとその人物の背中に痣が全て集まり、龍が浮かび上がるようになった。
全ての戦いが終わった後、シグナー6人が別々の道を歩む際に赤き龍が痣を集めて飛び去ったため、最終的に痣が消滅した。
劇中の時代のシグナー
ドラゴン・ヘッド(龍の頭の痣)を持つ。当初は龍の尾だったがクロウの加入に伴い移行した。
使用するドラゴンは「スターダスト・ドラゴン」。
ドラゴン・ウィング(龍の翼の痣)を持つ。使用するドラゴンは「レッド・デーモンズ・ドラゴン」。
ドラゴン・クロー(龍の腕の痣)を持つ。使用するドラゴンは「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」。
ドラゴン・レッグ(龍の足の痣)を持つ。使用するドラゴンは「ブラック・ローズ・ドラゴン」。
ドラゴン・テイル(龍の尾の痣)を持つ。
元々シグナーではなかったが、レクス・ゴドウィンとの決戦で赤き龍に認められ、痣を遊星から受け継いだ。
また、ドラゴンのカードも当初は持っておらず後にロバート・ピアスンから託される。
使用するドラゴンは「ブラックフェザー・ドラゴン」。
ドラゴンズ・ハート(龍の心臓の痣)を持つ。使用するドラゴンは「パワー・ツール・ドラゴン」→「ライフ・ストリーム・ドラゴン」。
「だって俺、シグナーじゃないしー」のセリフに代表されるように、5人目のシグナーにはクロウが収まり、一人だけずっとシグナーではなかった状態が続いていたが、終盤に来て遂に覚醒。パワー・ツール・ドラゴンが進化し真の姿「ライフ・ストリーム・ドラゴン」となった。
過去のシグナー
遊星の時代に元々ドラゴン・ヘッドを受け継いでいたシグナー。
しかし、腕を切り落とすことでシグナーの痣を捨て、ダークシグナーになる。
その腕はレクス・ゴドウィンによって回収される。
関連イラスト
関連タグ
千年アイテム:5D'sでは直接的な関係はないものの、初代遊戯王で言えばシグナーはこれらの要素のポジションに当たるだろう。ちなみに誕生した時期はシグナーの方が早い設定。(千年アイテムは3000年前にエジプトで制作)