ウルトラマンレッド
うるとらまんれっど
ウルトラマンレッドは、コロコロコミック 1980年5月号~10月号連載「ウルトラマン80 」(作画:かたおか徹治
)に登場したウルトラ戦士。
概要
ウルトラの父の親友、元宇宙警備隊副隊長、宇宙警備隊最高指揮官、
孤児となったウルトラマン80の育ての親で師匠、
80にサクシウム光線やバックルビームを習得させた。
坂丘のぼるの漫画「ウルトラマン80サクシウム光線物語」(小学二年生1980年7月号ふろく ウルトラマン80ひみつじてん掲載)での80は、光線技を軽視し、自身のパンチやキックに自信をもって訓練をさぼっていた(さらにはゾフィーにすら殴り掛かる始末)。
しかし出現した巨大怪獣には通用せず、目前で両親を殺される。
荒れつつも一人で特訓していた80の前にレッドは現れ、自身の強力な光線技を見せ、「個人によりエネルギーを溜める方法が異なる、自分のその方法を見つけろ」とアドバイス。
この言葉と、勝つ事を諦めない心から、80はサクシウム光線を取得。再び出現した怪獣を倒し、両親の仇を討つのだった。