概要
使用宝貝・天騒翼(てんそうよく)
幼少の頃、姫昌に拾われた百人目の子供にして、唯一仙人骨がある。
雲中子の弟子になったが、彼の改造により、黒い肌になり雷と風を発生させる翼状の宝貝・天騒翼を背中に生やした体と化す。その力を持って雲中子の横暴から逃れることに成功し、崑崙山から脱走する。
父親の元に帰ろうとしたが、姿形を気にし、せめて名を挙げてからと義賊として名乗りを上げる。その時に太公望と戦い敗れる。それを機会に盗賊団を解散、崑崙山で修行したのち殷周革命に参加。
しかし、作中ではあまり活躍の場に恵まれず、出番が極端に少ない(雲中子に「君、誰だっけ?」と言われるほど)。終盤近くでは出番が比較的多く出るようになる。
幾度も雲中子をサンドバックのごとく攻撃していたが、最終的には「バカ師匠」「バカ弟子」と呼び合うようになり、腐れ縁で繋がっている模様。