CV:寺島惇太
概要
『BORUTO』に登場する謎の組織『殻』の幹部である「内陣(インナー)」の一人。
人物
右の頬に「Ⅵ」の文字があり、赤い髪をした青年。ジゲンが所有する十尾の監視を担当しているが、本人は不服に思っている。
軽い口調が目立つが、ジゲンのお気に入りになりたいという願望が強く、ジゲンの次の器である、カワキに嫉妬している節がある。それゆえか、デルタ曰く器がなくなって一番喜ぶ人物だという。
デルタに負けじ劣らず好戦的で、彼女と言い合いになる事も度々ある。
能力
自身の顔に巻かれているベルトの様な「爪痕」を展開し、そこを通じて自在に移動したり体の一部を出して攻撃する事が可能。
また、改造人間である為、手を鋭い爪に変えて攻撃する事も出来る。
総合的な力は自身曰く、デルタに勝り、ボロと同程度の実力をもつというが…
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この先重大なネタバレ注意
実はカワキと同様に楔を刻まれた器候補であり、コードには器として適応しなかったが、楔の力だけを受け継いだ白い楔が残るという不完全な形での楔の実験に生還する。
そして、コードの真の戦闘力はジゲンを上回りながら、ジゲンをトップとする組織の体制の維持のため、その戦闘力にリミッターをかけた特殊な調整をアマドに施されている。
しかし、ジゲンを上回っていながらコードは大筒木に対する強い崇拝の念を抱いているため、その身を捧げたいと思っていながら、ジゲン=大筒木イッシキの器に我が身を捧げられない不満からカワキに嫉妬している。
イッシキの死後、彼の魂に大筒木の大望を託され、カワキとモモシキの器で楔を刻まれたボルトを狙って独自の行動を開始する。
その後はボロの教団施設にて封印されていた、エイダ(BORUTO)とデイモン(BORUTO)を復活させ、自らのリミッターを解除させる為にアマドを狙って動き始める。