ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

漆女房の編集履歴

2022-02-15 22:20:11 バージョン

漆女房

うるしにょうぼう

「漆女房」は江戸時代の怪談集『諸国百物語』に登場する豊後国の妖怪。別名「黒色の女房」、「漆黒の女」とも。永遠の17歳にしてヤンデレ。

ざっくりした説明

延宝5年(1677年)に刊行された「諸国百物語」巻二所収された豊後国(現在の大分県)を舞台とした『ぶんごの国何がしの女ばう死骸を漆にて塗りたる事』に登場する妖怪


元は17歳で病死した幼妻で、から常日頃「お前が死んだら後妻を迎えない」と言われ続けていた彼女は今わの際に

自分の死体を火葬も土葬もしないで、腹を裂いて内臓を抜き出して代わりに米を詰めて、漆で14回塗って、その死体に鉦鼓を持たせて、持仏堂に祀って念仏を唱え続けてください

といった狂気に満ちた遺言を残し、それを実行した愛が重い夫によって生み出された妖怪である。ガチで永遠の17歳


その2年後に旦那は後妻を迎えてると次々に旦那が迎えた後妻を脅して追い出し続けた末に、最終的に旦那と自分のことを喋った最後の後妻を殺害したヤンデレ


ちなみに名称は、「黒色の女房」、「漆黒の女」などと呼ばれる場合もある

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました