概要
現時点では2022年4月発売予定のセット商品に同梱される。
設定
営業最高速度100km/h,設計最高速度150km/h。既出のスピードジェットやレッドフライナーよりもかなり最高速が抑えられた性能である。
都市内を走行し、通勤需要に合わせた特急運転を行う。大量輸送のためにプラレール鉄道では最多の編成数。名前の由来は「路線網をクロスしながら縦横無尽に走行する」ことから。
ラインのデザインはライト、方向幕も取り込んだ総合的なデザイン。
(公式サイトをもとに記述)
反応
この車両の発売が確定した後、ファンの間ではツッコミどころ溢れる設定が話題となった。
特に速度の点で「見た目のわりに遅すぎる」という意見が上がっていた。JRの前身、日本国有鉄道は1968年の485系登場以降、主要幹線の最高速度が120km/hに引き上げられ、現在では普通列車ですらこの速度域で運転される列車が存在する。
ドア開閉関連のギミックでは「車両のドアの開き方が車両長いっぱいを使う」ことに対し「開閉時間が長く、後に改造されそう」と、「乗客がプラキッズを乗せるのではなく、ブロック状のものを出し入れする」という点では「乗客.zip」と圧縮ファイルになぞらえる意見も見られた。