概要
2019年に発売60周年を迎えたプラレールの記念セット商品に同梱された車両。また、この車両を皮切りに架空鉄道会社という形のブランドプラレール鉄道が始まった。
後発の同ブランド車両とは異なり、2019年のセット品限定で発売されて以降、二度と商品化されていない。
プラレール鉄道のブランド自体、ファンから否定寄りの意見が出ることは少なくないが、今後再商品化される可能性も2024年時点では低く、希少性の高いプラレール車両の一つに数えられるだろう。
設定
形式番号はP001系。空港輸送用の特急車両。最高速度は160km/h。
プラレール史上初の可動式パンタグラフを装備。
余談
上記の通りこの車両からプラレール鉄道が始まったが、この車両の後に登場したスピードジェットがプラレール鉄道第一弾と扱われており、この車両自体の存在が抹消されている可能性が高い。
関連タグ
2100形:赤い車体色に窓回りは白色、空港特急、併結運用という点でモデルとなった車両の一つと推測される。後期車は流線形デザインにする予定があったが、お蔵入りになっている。
AE形:空港特急且つ最高速が160km/hということでこちらもモデルと考察される。