クロスライナー

くろすらいなー

プラレール鉄道の通勤特急車両。同社最多勢力。

概要

プラレールのブランドの一つプラレール鉄道で販売される車両。

2022年4月に発売されたセット商品の同梱品の一つであったが、2023年5月より単品商品での販売が開始される。

営業最高速度100km/h,設計最高速度150km/h。既出のスピードジェットやレッドフライナーよりもかなり最高速が抑えられた性能である。

都市内を走行し、通勤需要に合わせた特急運転を行う。大量輸送のためにプラレール鉄道では最多の編成数。名前の由来は「路線網をクロスしながら縦横無尽に走行する」ことから。

ラインのデザインはライト、方向幕も取り込んだ総合的なデザイン。

(公式サイトをもとに記述)

この車両の発売が確定した後、ファンの間ではツッコミどころ溢れる設定が話題となった。

特に速度の点で「見た目のわりに遅すぎる」という意見が上がっていた。また、JRの前身、日本国有鉄道は1968年の485系登場以降、主要幹線の最高速度が120km/hに引き上げられ、現在では普通列車ですらこの速度域で運転される列車が存在する。

ドア開閉関連のギミックでは「車両のドアの開き方が車両長いっぱいを使う」ことに対し「開閉時間が長く、後に改造されそう」と、「乗客がプラキッズを乗せるのではなく、ブロック状のものを出し入れする」という点では「乗客.zip」と圧縮ファイルになぞらえる意見も見られた。