概要
”お前より豚の方がよっぽどよっぽど役に立つよ亭”とは、『スライム倒して300年』に登場する大衆酒場である。
ハルカラが経営する製薬工場でアズサは偽物の「高原の魔女」が各地に出没、善行を積んでいることを知る。
物騒なことを言う家族がいるなかで、アズサは「反省してもらえればいい」といい、手分けして情報収集をはじめる。
アズサはライカと西部の街にある酒場を訪ねたがガラが悪く・・
ライカ「アズサ様!」
アズサ「大丈夫」
女亭主「いらっしゃいませー」
「大衆酒場・お前より豚の方がよっぽど役に立つよ亭へようこそ~」
アズサ(絶対大衆向けじゃなーい)
ライカ(エキセントリックすぎる名前!)
客A 「おねいーちゃん!おかわり!」
女亭主「黙れ。自分の餌ぐらい自分で持ってこい。豚」
客A 「ああ~」
2人 「え?」
女亭主「このお店は昔接客態度が悪くて潰れそうだったのを心機一転、」
「雑に扱うことをコンセプトにしたところ一気に繁盛したんです」
「発想の転換の勝利ですね」
アズサ「転換しすぎでしょ!」
女亭主「ところでお二人は豚ですか?」
アズサ「まさか人生でそんな質問されるとは思ってなかったよ…」
「高原魔女」についての情報を知りたかったアズサとライカは、この後、ノリノリで”お前より豚の方がよっぽど役に立つよ亭”で働き、女亭主と客から高評価を受けるのだった。