概要
イエローモンキー(Yellow Monkey)とは、欧米における、黄色人種(東洋人)に対する古い蔑称、差別用語である。
第二次世界大戦時に連合国の兵士が日本兵を侮辱する際に使われていた。
「日本人は出っ歯の近眼で、度の強い眼鏡がなければ、まともに物が見えない」という話は、第二次世界大戦通の米軍で本当に信じられていたという(アントニー・ビーヴァー著作より)。
しかし戦時中に一時的に使用されていた非常に古い蔑称であり、実際には現在この単語を使用する欧米人はいない。というか殆どの人は知らないので死語と言って良い。
未だに広く使用されている日本人に対する蔑称は「ジャップ」である。
ちなみに肌の色が黄色いということで、欧州では単に「黄色」などと呼んだりする。
長谷部誠も海外リーグで「黄色」と呼ばれたそうである。
イエモン
日本のバンド「THE YELLOW MONKEY」についてはこちら⇒THEYELLOWMONKEY