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黄海の編集履歴

2012-02-18 16:47:58 バージョン

黄海

こうかい

小野不由美氏・著の小説『十二国記』に登場する土地の呼び名。

概要

世界の中心に位置する土地。十二国とほぼ同じ大きさであるが、王はおらずしたがって国ではない。砂漠、樹海、沼地、岩山などからなり、無数の妖魔が生息している。全体としては四方を海に囲まれたほぼ円形の大地であり、その周囲は金剛山と呼ばれる巨大な山脈が雲海を貫いて聳え、あらゆる出入りを封じている。僅かに厳重に警護された4つの門があり、それぞれ年に一度開いて往来を許す。黄海の中央には五山と呼ばれる5つの山々が聳え、そのうち蓬山には麒麟が生まれて幼少期を過ごす蓬廬宮がある。



関連イラスト

十二国記 蓬山


関連タグ

十二国記 麒麟 妖魔 犬狼真君 頑丘

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