頑丘
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がんきゅう
頑丘とは『十二国記』に登場するキャラクターである。
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無精髭。【珠頑/12国】
久方ぶりの珠頑です。鬼門な方はダッシュでお逃げくださいm(_ _)m 放置しすぎてタイトル間違えてました:滝汗(蓬山にて、は、本文冒頭だった:爆) 蓬山での、身を清めての一幕。珠頑一文字「髭」を膨らませたもの。 相も変わらず希望願望どばどば詰め込んだmy設定で突っ走ってますのでご注意くださいm(_ _)m もう何年も放置して発酵してますが、空気が澄んでると珠晶さまに会いたくなるもので……。3,378文字pixiv小説作品 - 【珠頑】少女とおやじ
改めての、ありがとう。【珠頑/十二国】
少女とオヤジな珠頑でございます。 鬼門な方はダッシュでお逃げくださいm(_ _)m 昇山中の、湖でのヒトコマを行間妄想。 ワタシ的、珠頑に丁度よい気候となりましたのでストックより投下いたします。が、小ネタを展開する余裕もなく、短文です……(無念)。 原作も当たってないのでなんか違うかもしれません、すんません。1,043文字pixiv小説作品 - 最果ての南【図南の翼】
斗南一人
取り急ぎ上げておきますが(だってほら12が3つ分ある日だし)後でちょこちょこ修正するかもです。 でも取り敢えずこのシリーズはこれで完結ということで、4年?もお付き合いありがとうございました。 これからは戴国民になって新刊に備えます。 すごく楽しみです。3,538文字pixiv小説作品 - 【珠頑】少女とおやじ
【珠頑】アイタイキモチ【十二国】
どーにも珠晶さま熱が止まらず、昔思いついたネタを展開★☆★蓬山に着いて最初の夜を離れて過ごす珠晶さまと頑丘で、時間軸的にルナティックより前に来ます。登極までの数日に、どんだけ妄想詰め込むんだ自分。★☆★いちゃこら要素は皆無ですが、珠×頑前提で矛盾まみれな妄想・願望詰め込んでます。鬼門な方はとにかく逃げてくださいm(_ _)m★☆★そしてワタシの脳みそは十二国用語をまるで覚えてない……。蓬山がどんな所かも覚えてないので適当です(滝汗)。(´・ω・)ドラえもん百科事典みたいな奴の十二国バージョンが出たら、売れると思うの。もしくは変換電子辞書。2,830文字pixiv小説作品 - 【珠頑】少女とおやじ
珠頑一文字。【十二国】
見上げた空が清々しかったもので。★☆★ケータイの未送信に入れっぱだった珠頑一文字に、いくつか追加して投下。十二国の珠晶さまと頑丘(時々利広も)で、一文字のテーマから浮かんだ数行の短文…と云うか会話がいくつか。★☆★珠×頑が大前提です。苦手な方は逃げてくださいm(_ _)mといっても抽象的過ぎて分かりにくいかもしれません……。しかし、11月に禁断症状出るのか自分……2,866文字pixiv小説作品 旅の終わり、終着はまだ先
頑丘と珠晶はこの先一緒にいられるのかな。ほだされて官吏になってくれる未来も浮かぶし、ここで別れてしまう未来も浮かんでしまう。お願いだから一緒にいてほしいという気持ちが天元突破したのがこちらの二次創作でした。脳内ではまだまだ続く。 そしてもうすぐ新刊も発売ですね……十八年?? 待ち続けてよかった。小野主上、ありがとうございます……。 戴に幸あれ。 そしてよろしければわたしと十二国記について語り合わせてください……。 普段はこちら、ついったの @shikisu00001 に生息しております。4,244文字pixiv小説作品- 最果ての南【図南の翼】
願乞骸骨
ラストのシーンが書きたかったが為に始めたこのシリーズ。まさか辿り着くまでこんなにかかるとは思わなかったけど。 この二人は恋愛になり得ない感じが好きなので、キスさせるかどうかは最後まで迷いました。頑丘からは犯罪だけど珠晶からならアリだな、というところに落ち着きましたが。 これなら頑珠タグ付けてもいいよね? シリーズ前作読まないとわからない不親切設計です。諸注意もそちらに。 あともう1話だけ続く予定です。7,868文字pixiv小説作品 - 【珠頑】少女とおやじ
大人げない。【12国/珠頑】
朱猿(だっけ?)を狩って、頑丘達が迎えに来たあたりの行間妄想です。 頑丘視点。短文ですし、珠晶さま出てきません。 学区内を雪かきして筋肉痛に悩まされつつ、“タチコマさん達がアスファルトに圧着した雪を剥がしてくれたらいいのに”、とか夢でうなされてたら、見事にインフルでしたってゆー。筋肉痛じゃなかったらしい。 で、ようやく字を見ても大丈夫になったので、ストックより珠頑をば。原作当たってないのでいろいろ違うかもすみません;469文字pixiv小説作品 郷愁
図南の翼その後。 頑丘と利広(と珠晶)の47年間。 旅の仲間が解散した後、利広が三回だけ頑丘に会いにいく話です。 47年分の話だけあって、とにかく長い。 十二国記シリーズの根底に横たわるテーマ、故国喪失者に対する考察を兼ねたお話です。 婚姻や出生が土地に固定されている常世のシステムはその構造上、土地に変事があれば必ず一定数の故国喪失者(難民、朱民、家生を含む浮民)を発生させます。また、常世と現世を行き交う胎果や山客海客も蝕によって不可逆的な喪失状態に陥ります。故に私たちの現実世界に存在する「故国喪失者」と同等に、もしくはそれ以上に、常世の「故国喪失者」は深刻な状況かもしれません。 胎果の四人、海客の鈴、亡命した祥瓊、更夜、朱氏の頑丘、将来的に国を出る可能性の高い楽俊(原作者のコメントから)、ざっと考えるだけでも、故国を失った主要人物たちはこれだけ存在します。 胎果の四人は異郷に流され、異郷で生まれ、そして常世に戻された二重の故国喪失者とも言えます。喪失は絶え間なく続いていきます。よほど幸運でない限り、一度国を失うと、取り戻すことはとても難しいのです。 戴は亡国の危機に瀕しています。 李斎は一時的な故国喪失者になっています、泰麒にいたっては三重の故国喪失者になっています。永遠にその状態に在り続けるのかもしれないその瀬戸際、二人は故国を取り戻す旅に出ました。 十八年ぶりの新作ということで、楽しみであると同時に緊張もしています。しかし、新作は間違いなく希望の物語であろうと思います。李斎と泰麒が故国を取り戻す物語は、十二国記の世界に存在する全ての故国喪失者の希望となるでしょう。この話を書きながら、改めてそう感じました。安心して新作に取り組みたいと思います。 こうやって図南の翼三人組の話を書いてみると、頑丘は珠晶と利広にとってある種のオム・ファタール(運命の男の意)だったんだなあと思いました。二人の何かを大きく変えた人。書くのに五ヶ月ほどかかりましたが、書いてみてよかったです。 この話はサン=テグジュペリの「人間の土地」とヘルマンヘッセの「郷愁」をベースに、故国喪失についてはエドワード・W・サイードの「故国喪失についての省察」からエッセンスをひっぱりました。よろしくどうぞ。44,917文字pixiv小説作品