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飛花・ルージュの編集履歴

2022-03-20 21:12:12 バージョン

飛花・ルージュ

ひばなるーじゅ

綱島志朗による日本の漫画『人狼機ウィンヴルガ』に登場するキャラクター。

概要


元「紅い戦線」のエースパイロット。真白の妹分であったマイが成長した。その様な印象を抱く瓜二つの見た目をしているが、現状、血縁関係があるか、何らかの関係があるか、全くの赤の他人か不明。


元々は仲間であるフォルカとミドリと行動していたが勠王の襲来が皮切りとなって逸れてしまい。それ以降、真白・ミューラーとウィンヴルガと行動を共にする事になる。


そしてそれが遠因となってフォルカとミドリと袂を分ける事となる。


異名としてノンストップを自称しており、敵対する人物も察している反応を示している事からそれなりに有名な事が示唆されている。


童顔の美少女であり赤色の髪を持ち、普段は二つ結びにしている為に気づきにくいが解くと腰に届く程の長髪の持ち主。

ドミネイターを道連れにする為にお腹に爆弾を有している。それが幸いとなり本編では純潔を貫いている(しかしドミネイターに一度捕まった事があり、その際に性的暴行を受けた)。

だが皮肉にも同じ女性であるミドリの手によって無断で眠らされた挙句の果てに麻酔を打たれて除去される場面が映し出されており、現状脱出する事は出来ているがどうなっているのか不明である。


童顔(本人もそう口にしている)であるが真白との年齢に差はない。身長も低く思われるが真白(160cm)とは大差がない為にそこまで低くはない……しかし身体の一部が見事に何も無く周りが大きい人物ばかりな事もあり本人も気にしている様子であるが、作中の時間経過で少しずつ大きくなっている(10巻のサイン本では明確な丸みが出ている)模様。


一見しただけで武器や人機の扱いを習得してしまう驚異的な特技を持つ(フォルカ曰くメカに愛されている)。

しかし、当初は機体に恵まれることがなく才能は地に埋もれていた。

だが能力を活かせる鳥型人機『ブライトスター』を乗機としてからは一変して、才能が羽ばたき瞬く間に最強の人機乗りと戦いを見ていた敵側の指揮官から認められる事となった。


真白・ミューラーのことを「姉さん」と呼び非常に強く慕っており、真白を一目見た刹那に恋心を抱いたり、妹扱いでは結婚できないと考えたり、裸体を間近で見た時や下着姿を見た時は鼻血を噴き出す(妄想等ではなく本編で)等、男性的な反応を示したり、あっちの気を頻繁に見せる。


とは言えそれは飛花だけではなく元仲間であるフォルカもミドリを一目見た瞬間にタイプと心の中で呟いて、後に好きだと面を向かって告白しており、同性に好意を抱く事は紅い戦線ではよくある事な模様。


だが作者が書いた公式同人誌にて、男性(ドミネイター)の前で赤面しながら、愛液が流れる場面が描写される事から女性としての意識はある模様。


そしてドミネイターであるゼインの活躍を見て「カッコつけちゃって」と独り言を呟いて、彼も真白に惚れている事をこの手のキャラには珍しく理解を示す。

10巻のサイン本ではあるものを入れられたと思われるシーン(書いた作者が言い淀んでいる事から間違いないと思われる)では嫌がる様子もなく受け入れて目を細め口を開け喘ぎ顔で乱れる様子が書かれている。

『サイン本なんだから本編と関係はないんじゃ?』と思うかもしれないが同サイン本で同じ事をされている10巻時点で男性嫌いであるミドリが飛花とは真逆に明確に嫌がる様子を見せている事から、10巻時点での飛花のキャラに沿う形で書いていると思われる。

以上の事から、同性に好意を抱く様になったのは、環境による後天的なものだと思われる(劇中にて男性は殲滅、和解はない。その言葉を昔の紅い戦線にて腐る程聞かされたと飛花が口にしている)。


しかしその想いは偽りではなく本物で真白第一主義であり、真白の為なら自身の身体の事や後先考える事なくドミネイターは無論、同じ女性やかつての仲間であるミドリにも事情を聴く事なく無言で攻撃を仕掛ける苛烈な面も持ち合わせている。


関連タグ

人狼機ウィンヴルガ

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