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編集者:スパルタンX
編集内容:「妖精の村」はバイオロイド救済団体なので追記。
センシティブな作品

ブラックワームS9

ぶらっくわーむえすないん

ブラックワームS9(블랙웜 S9)とは、韓国発のターン制SRPG「ラストオリジン」に登場するメイド型バイオロイド(生体アンドロイド)である。

図鑑データ

所属バトルメイドプロジェクト
No173
等級SS
タイプ重装型
役割保護機
身長171cm
体重59㎏
身体年齢???
CV松野朋子
絵師Taesi

「大規模戦闘護衛モデル、ブラックワームです。完璧な保護をお約束いたします」

概要

韓国発祥のターン制SRPGラストオリジン』に登場するバイオロイド

三安産業製の「バトルメイドプロジェクト」の要人護衛用バトルメイド

元々はオフリスS11というモデル名だったが、多情であり主人に感情移入しすぎて任務に失敗し再起不能になる事例が多かった為、感情を制御する改造を施されてブラックワームと名付けられた。

ブラックワームのワームは「Worm(ミミズ系の虫)」ではなく「Wyrm(伝説上の竜、大蛇)である。神話ファンタジーRPGなどが好きな人は「ウィルム」「ワイアーム」と表記されることも多いので、そちらの方が聞き覚えがあるかもしれない。

黒龍がドラゴンでなくワームに変形しているのは、彼女のイレギュラーコンセプトを具体化させたもの。

イベント『妖精の村のアリア』(2020.06.30-2020.09.01)にて初登場。生命のセレスティアをリーダーとするバイオロイド救済団体『妖精の村』のメンバーで、セレスティアの元に司令官(主人公)を誘い、仲間に加わる。

韓国では実装当初からかなり人気が高いキャラで、そのせいかグラフィックの扱いが露骨に優遇されている。ラストオリジンではHPが25%を切る、所謂中破状態になると衣装が破れ露出がさらに酷いことになるが、全てのスキンに中破差分がある珍しいキャラ。

イラストの検索は2022年現在、ハングル語表記の「블랙웜」で検索した方がヒットする。

容姿

改修前のモデル名はバトルメイドの命名規則に則っての名前から取られており、雌の蜂や蠅、蜘蛛に擬態して雄を引き寄せ花粉の分散を狙うオフリス属

漆黒の長い黒髪三つ編みにし、赤い瞳吊り目と気の強そうな表情が特徴。頭についているオレンジ色の角のようなものは通信デバイス。

巨大な盾と重火器を左右の手に持ち、黒を基調としたメイド服を纏っている………のは上半身だけで、FANZAGAMESからリリースされた無規制版の下半身は何と黒いストッキングのみ。因みに公式によるとストッキングの下は履いてないそうである。

尚、ストッキングは40デニールなのも公式から発表があった。

性格

前述のように感情を抑えるように再設計されているため、最初は冷淡な印象を受ける。

実際イベント『誰かが望んだ願い』(2022.02.09-2022.03.23)では、主人公に天香のヒルメの面倒を見るように頼まれたが、ヒルメは「あやつ(ブラックワーム)、時々薄ら笑いを浮かべるだけで怖い」と本気で怯えていた。

が、ゲーム中に徐々に感情を取り戻していき、課金スキンのCストリングビキニ『真夏の黒百合』を装着すると、感情制御モジュールのシガラミから解き放たれた彼女はオフリスS11だった頃の本来の性格を取り戻し、さらに好感度が200になるか誓約の指輪を渡すと主人公にベタベタになる。むしろ素直になりすぎな気が…長い間抑えていたせいかも知れない。

センシティブな作品

性能

手にした巨大な盾から分かるように、典型的なタンク役。

50%という高い数値を備えた上で火属性攻撃被弾をトリガーに更に上乗せされるため、火属性耐性が非常に高く、火攻撃対抗役として重用されるイグニスと肩を並べる。

その耐火性能は好感度200or誓約でバフ性能を伸ばすと、バフ込みで火属性抵抗100%を突破する。

欠点は純粋な盾役というよりは支援機のようなバッファー・デバッファーの傾向が強く、基本的な防御性能はエキドナと同じく、重装保護機としてはやや物足りない所か。

手に入れたら防御に極振りか防御とHPに振り分けで構わない。デバフ用に命中が欲しい場合は装備やバフで補う方が無難。

フルリンクボーナスはスキル威力15%アップかHP20%アップをお好みで。

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ラストオリジン公式サイト

公式動画

編集者:スパルタンX
編集内容:「妖精の村」はバイオロイド救済団体なので追記。