「私はラナ、ここのスピードクイーンよ!」
「ママはそんな私の事を……ライトニングカウンターって呼ぶの!」
概要
アプリ「ガーディアンテイルズ」に登場するNPCのひとり。
競争が好きで「ライトニングカウンター」を自称し、主人公の行く先々で競争を申し込んでくる小鬼の種族の少女。その早さゆえにスピード違反と見なされているらしい。
各ワールドに登場しスピード勝負を挑んでくるが、ワールド特有のステージギミックの妨害もあり彼女に勝利する事は簡単ではない。それ故に達成率コンプリートを目指すプレイヤーにとっては、大きな壁となっている。
イベント「むかし、むかし、その昔」では彼女の母親であるララが登場している。ララも競争好きで「ライトニングライダー」を自称するほどである。
イベント「サキュバスカフェにようこそ」では
イベント「サキュバスカフェにようこそ」でもいつものようにスピード対決を挑まれるが、勝利すればユズの経営するサキュバスカフェの店員として一緒に働いてくれる。その際にはスーツを着用し、サキュバス達と共に接客を担当する。ちなみにユニークさの値が他の店員に比べて、ずば抜けて高いとの事。
彼女の前身
本作で色んなワールドで競争を挑んでくる彼女だが、その外見の前身となっているのは「ガーディアンテイルズ」の前作、パズルRPG「ジャマモン」に登場したキャラクター「オニっ娘キリ」である。ジャマモンの世界は本作の500年前に位置しているが、ラナとキリとで直接的な関係があるかは不明。
関連イラスト
関連動画
ラナとの競争の様子(公式広告より)
関連タグ
表記揺れ
라나…「ラナ」のハングル表記
라이트닝카운터…「ライトニングカウンター」のハングル表記。
他作品関連
ゼクス・マーキス:こちらはライトニングカウントと言うあだ名を持つ。
テイルズオブファンタジア:彼女が仕掛けてくるスピード対決は、本作に登場するマッハ少年が元ネタだと言われている。
以下ワールド10のネタバレ。
「あははっ、驚いた?」
「今ではみんな私の事をこう呼んでいるわ!」
「…ライトニングレーサーってね!」
主人公の騎士がラー帝国で失踪した10年後の世界「記録されていない世界」にて車椅子に乗った状態で主人公の前に姿を現す。車椅子はマリアンに作ってもらったらしい。尚、ワールド10が実装された際に彼女にも音声が付いた。
仲間を助けた際に足に大怪我を負ってしまい、以前のようなスピード対決ができなくなってしまった事を悔やみながらも「ライトニングレーサー」として走る練習を続けていた。
「競走は…スピードは、私の全てだったの………返して…返してよ……」