沢渡真琴
さわたりまこと
『Kanon』の登場人物だが、作中「沢渡真琴」というキャラは二人存在する。
以下の二人がいる
- 主人公相沢祐一のかつての憧れのお姉さんだった「さわたりまこと」
- 祐一の前に現れる少女「沢渡真琴」。基本的に沢渡真琴と言えばこちらを指す。
二人は面識は無いが、同じ名前なのは偶然の一致ではない。理由については重大なネタバレになるので詳細については記述しない。
ここでは2について説明する。
概要
突然祐一の前に現れ、「あなただけは許さないから」と言って襲いかかった身元不明の少女。
記憶喪失で、自分の名前と祐一への憎しみ以外覚えていない。「あぅーっ」が口癖。
実は幼少時の祐一が拾った仔狐が記憶と引き換えに人間の少女に変身した姿で、祐一が彼女を置き去りにしたせい(ただし、逆恨みと言えなくもない)で彼を憎んでいる。
つきまとった挙句、水瀬家に居候することになる。祐一の寝込みを襲い悪戯を繰り返すが、返り討ちに合うのが常である。
好物は肉まん。漫画を読み出すと没頭する。後に猫の「ぴろ」を拾うことになる。
ブーツをはいている。