メカ鉄甲鬼
めかてっこうき
概要
第16話「死闘! 嵐吹く男の道」に登場。
百鬼百人衆の一人である鉄甲鬼が作り上げた百鬼メカで、百鬼帝国版ゲッターロボGと呼べるほどの高い性能を持つ。
メカの全容も武装類もゲッターロボを参考にしたもので、外見に加えてトマホークと角からの破壊光線はゲッタードラゴンに似るが、ライガーのチェーンアタックやポセイドンのミサイル攻撃なども使える全載せ仕様。ゲッター線を用いていない事とゲッターチェンジが出来ない事を除けば殆どゲッターロボである。
本来はまだ実戦には出せる段階でなかったが焦燥感に駆られたヒドラー元帥のごり押しで出撃した。
ゲッターGとの正々堂々とした戦いで互角以上の戦いを繰り広げたがヒドラー指揮下の戦車部隊が乱入し、ポセイドン号を庇って中波。損傷しながらもゲッターGと戦うがゲッタードラゴンのスピンカッターを食らって破壊された。
その強さはパイロットである鉄甲鬼自身が心血を注いで作り上げたと言うだけあって、ゲッターにとっても十分に強敵と呼んでも過言ではなく、弁慶曰く「まともに戦っていればゲッターが負けていたかもしれない」と言わしめた。
CV:鹿野優以
メカ鉄甲鬼の擬人化キャラ
日夜チームGの研究に明け暮れ、彼女たちの秘密を徹底的に調べ尽している。
おかげで最近は、普段の仕草までチームGに似てきたのだとか。
しかし戦いに関しては正々堂々をモットーとしており、卑怯な手などもってのほか。
チームGにも正面から勝負を挑むつもりだが、考え方が正反対のヒドラー元帥が、果たしてそれを許すかどうか。
外部作品では
スーパーロボット大戦シリーズでは、鉄甲鬼が仲間に加える際に本機も参入する。
スーパーロボット大戦Zでは、打たれ強く性能に加えて空陸海のいずれにも対応している機体で、小隊員として組み込むといい仕事をしてくれる。また鉄甲鬼の設計図を盗んだヒドラー元帥によって量産されたりする。
ゲッターロボ大決戦では単なる雑魚として登場する。