概要
ゲットマシンの名前は「ボアレックス」・「ガリム」・「メガロン」。
アンドロメダ流国に対抗するためにゲッターチームと同盟を結んだ恐竜帝国が開発した機動兵器であり、その名の通りゲッターロボと同様に3機のマシンが変形合体して1体のメカザウルスとなる。ゲッターロボGをモデルにしており、その開発には神隼人らも関わっている。勿論パイロットも3人だが、全員がハチュウ人類である(漫画版では「ゾル」という名前のみ判明している)。
メカザウルスであるとともに、ゲッター線で稼働する歴としたゲッターロボでもあり、アニメ版にてパイロットの3人はいずれもゲッター線にある程度の耐性を持つ地リュウ一族であるという設定が追加されるとともに「バイス」「ガンリュー」「ゴズロ」という名前とカムイ・ショウの幼馴染であることが判明した。
漫画では第10章「竜の血 人の心」で3機のマシンに分離した状態で出撃し合体してゲッタードラゴンとメカザウルスの中間のような形態を披露していた(アニメで「チェーンジ! ザウルス1!」「オープンザウルス!」という掛け声は確認できる)。
各形態
アニメ版では合体時に「チェーンジ! ザウルス1!」という掛け声から、ゲッター2、3に当たる形態があることが窺えるも未登場のままであり、「ゲッターロボアーク アニメオフィシャルワークス」にてその姿が明かされた。
ゲッターザウルス1
ゲッター1に当たる基本形態。ゲッタードラゴンとメカザウルスが合体したような姿が特徴。
武装はフレイル型の武器である「ダブルシュテルン」。ゲッタービームが撃てるかは不明。
ゲッターザウルス2
ゲッター2に当たるスピード形態。ゲッターライガーとゲッターキリクを足して2で割ったような外見に、さらに生物要素を加えたような姿をしている。
ゲッターザウルス3
ゲッター3に当たるパワー形態。上記2形態がゲッターロボGに似た外見をしているのに対し、真ゲッター3に似た外見をしている。脚部が鋸を備えた車輪状になっているのが特徴。
メカザウルス・ギガス
恐竜帝国が地上制圧用に開発したゲッターザウルスの量産型。
ゲッターザウルスから合体・変形システムをオミットし、巨大な尾が更に強化されて戦闘能力を向上させている。
アニメ版にのみ登場。
メカザウルス・ボアレックス
ゲットマシン・ボアレックスを空爆用機として量産したメカザウルス。
こちらもアニメ版にのみ登場。
関連タグ
ゲッターQ、ブラックダイノゲッター、メカザウルス・ギガ、メカ鉄甲鬼、メタルビースト・ドラゴン:ある意味似た者同士。