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概要編集

アニメ『ゲッターロボアーク』12話で登場した図像。同アニメには原作にはないアニメオリジナル要素が多数追加されているが、この図もそのひとつ。


その名称は作中では言及されていない。しかし後述するこの絵の内容などが曼荼羅を強く想起させたため、ファンの間ではすぐに「ゲッター曼荼羅」あるいは「ゲッター曼荼羅図」という俗称が定着した。当記事のタイトルは前者を採っている。

ただし同アニメ公式Twitterでは、同話放送後しばらくして「ゲッター曼荼羅」という呼称でこの図を紹介している (当記事「外部リンク」の項を参照) ので、そちらが正式名称である可能性がある (ただし別ツイートでは単に「曼荼羅」と呼んでいる例もある)。


ウザーラとの死闘の後、スターボーダーに飛び込んだアークは、宇宙のどこかを彷徨っていた。

そして、エンペラーがこれを発見しアークを内部に取り込む。

その中で拓馬と獏は、大きな絵があるのを目の当たりにする。それこそが、このゲッター曼荼羅である。


この曼荼羅図の中にはあらゆるゲッターが配置されており、その絵面のインパクトや見たことのないゲッターが配置されていることについての考察などで話題になった。


配置編集


余談編集

ゲッター曼荼羅に配置されているゲッター天は、当話が初登場でしかも事前情報もなかった。

そのため、公式名称も不明のままで公式から名称がアナウンスされるまでは、この曼荼羅の配置からゲッター左上、左上ゲッターと呼ばれていた。


また放送版(一応、配信版でもこのバージョンである)では真ゲッターロボとゲッターロボGのデザインが『真ゲッターロボ 世界最後の日』版のデザインとなっていた。そのため視聴者からは様々な考察がなされていたが、公式Twitterの曼荼羅図では『サーガ』版のデザインとなっているため考察という意味では杞憂に終わっている。

初代ゲッターロボは造形は『世界最後の日』版、カラーリングは『サーガ』版となっている。(放送、Twitterいずれも)


関連項目編集

ゲッターロボアーク ゲッターエンペラー 曼荼羅

マンダラガンダム:曼荼羅を組んだロボット繋がり。作中で12機のガンダムと共に曼荼羅円陣・極楽往生を披露している。


外部リンク編集

早乙女研究所極秘資料④:ゲッター曼荼羅図が公開されているツイート。

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